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【教員妻の夫観察日記】#12妻も教員ライフを楽しむ!

こんにちは。すみ佳です。
今日はお天気が良く、気持ちがいい一日です☀️
天気が良い日は、なんでか書き物がしたくなります。
気分も晴れて頭の中がクリアになるからかなぁ。
しかし、せっかくカフェにパソコンを持ち込んだのに電池が切れて、パソコン作業ができません。。。
充電器が一生懸命、充電してくれていますが💦
電池が貯まるまでスマホでポチポチ書きます。

さて、今日は教員である夫を支えるセコンドとしての妻の話。
決して私は良き妻ではありませんが、教員である夫が学校現場で生き生きと働くことが何よりの願いであったりします。夫の人生が輝くことは、私の人生が豊かになることだと思っているからです。さらに言えば、先生である夫が楽しく前向きに働くことで、そこにいる子どもたちに未来の希望を与えることができると思うのです。

仕事の話を対等の立場で聞く
私の場合、もともと教育の分野に関心があるので、夫の教育観や今の学校現場で何が求められているのか、日本の教育理念や指導方法の変化などについてよく夫と議論を交わしています。私は教員免許もなく、いわゆる学校の先生、ではないので、まぁこれはかなりイレギュラーな夫婦だと思うのですが、それでも正々堂々と意見しています。どこかの記事で書いたかもしれませんが、特に民間企業の経験などがないうちの夫のような先生は当たり前ですが、教員としての社会人経験しかありません。教育を外から見た価値観をぶつけ、うーむ、と言わせるのが私の役目です。そのとき、うーむ、と言わなくても頭のどこかにそれが残っていれば何かの役に立つ、引き出しになるはずです。

普通に叱る
間違ってるなぁ、偏ってるなぁと思ったら普通にキレます。お前に何がわかるんだと言われればそれまでですが、なかなか間違っていることを間違っていると怒ってくれる人はいません。夫も教員7年目となり、まだまだ若手ではあるものの、新任の先生のように細かいところまで先輩教員が面倒をみてくださる時期はとうに終えています。私が危機感を覚えるのは、やはり子どもたちや保護者の方に対する伝え方。コミュニケーションはとっても難しいものです。特に子どもは大人のささいな自分でも気づかないような言い回しや言葉と言葉の間、所作を敏感に捉えています。夫はどちらかというと楽観主義者なので、ちょっとしたことで、人間関係の歯車が狂わないように、気をつけています。とはいえ、私がきゃんきゃん怒ったところで夫は思春期の男子のように、うるさいうるさいと耳を塞いでいます(笑)それでも頭には残っているはず。これも引き出しを増やす作業なのです。

休むことも仕事だと言い続ける
これは本当に教員あるあるですが、学校の先生方は子どもたちのため、という愛情や責任感で本当に休むのが苦手です。特に学校教員を目指して先生になられた方は本当に本当に苦手です。遅くまで学校に残り、子どもたちのためにあらゆる作業をします。ただ、声を大にして言いたいのは、残業して疲れた顔をして教壇に立つ先生は子どもたちを不安にさせます!それこそ、子どもたちとのコミュニケーションの中でちょっとした気の回らなさ、が出てしまいます。先生方がプロであるのは重々承知しています。でも、先生だって人間です。疲れやストレスを完全に隠すことができる先生はいないと思います。そしてこれも、先生方同士で過ごしていると、みんな頑張ってるから、となかなか休みづらい部分も出てくると思います。そんなときに必要なのが、妻の「休め!」という指示です。頑張る夫を支え続ける妻にも限界はあります。頑張れないときは、ふたりでしっかり休んでリフレッシュしましょう。無理をし続けて、倒れてしまうことが一番周囲に迷惑をかけます。授業に穴が空き、他の先生に負担をかけ、子どもたちも不安になります。先生の一番の仕事は、心身ともに健康であることです。それをしつこく隣で言い続けることも妻の役目でしょう。


さて、今回も散々偉そうに語ってしまいました。でも結局妻として大切なのは、教員である夫を好きでいることだと思います。そして、妻も教員ライフを楽しむこと。教員である夫と子どもたちの成長を喜びとすること。教員の仕事はハードワークでしかありませんが、それだけのやりがいや充実感、そして学びのある仕事です。先生方が無理なく自己研鑽しながら楽しい教員生活を過ごせるよう、私も微力ながらあらゆる方面からアプローチしていこうと思います♪

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