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空間が自分に与える影響を考えてみた

3月に晴れて大学を卒業し、4月から新社会人として街を歩いている、、、予定だった。

しかし、生憎のコロナウイルス蔓延に伴い在宅リモート研修をしている。

出社したのは一度、社用のPCを取りに行った時だけ。

学生時代は家にいる時間の方が短かったので、これだけ在宅時間が長いと普段は感じることのなかったことに出会う。

仕事をする空間という意味での自室

友人や同期と話していると、家では勉強できない、仕事ができない、集中できないというような話をよく耳にする。

それはその人にとって、家という空間が勉強する場所でも、仕事をする場所でもこれまではなかったからだと思う。

一方で、僕は自室で勉強や仕事をすることに抵抗はなく、むしろ他でするよりも捗っている。

これは、僕が昔から自室で勉強をしていたからだと思う。

自分の中で、この空間(自室)は勉強する場所として認識しているのだ。

オンライン飲み会で感じた違和感

今、巷で流行っているのがオンライン飲み会。

zoomなどのオンライン会議ツールを使って友達同士を繋ぎ、ワイワイ喋りながらお酒を飲むというもの。

その流行に乗っかって、昨日10人ほどでオンライン飲み会をやった。

しかし、このオンライン飲み会、なんだか落ち着かないし、乗り切れない。

普段、対面で飲み会をしている時の気分にもテンションにもならなかった。

これは僕にとって、この空間(自室)はお酒を飲む場所でも、友人とワイワイする場所でもなかったからだ。

空間が自分に与えている影響

このコロナウイルス外出自粛期間に、空間が自分に影響を与えていることを実感している。

空間というのは思った以上に自分のモチベーションや気分に影響があった。

空間を活かして、モチベーションを上げる

逆にいうと、空間次第で、自分の作業効率やモチベーションに影響を与えることができるということだ。

ある空間が、自分にどのような影響を与えるのか。

自分がしようとしている行動をするのに、その空間が適切なのか。

まだしばらく続くであろう、在宅リモート勤務。

すなわち #おうち時間 #StayHome

おうち時間を最大限活用するため、この空間を生かせることを意識してやっていこうと思う。


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