日記 曇りときどき雨のち晴れ
体調の優れない人の話を聞く。もう何ヶ月も思うように動けないという。その間に一度だけお会いしていたが、元々口数が少なくのんびりとした方なこともあり全く気が付かなかった。年齢を数え、まだ早いと戦慄する。その上アクティブな趣味を持つ人だ。丈夫な脚を健康長寿の象徴と憧れていたが、突然見えないなにものかに襲われることもあるようだ。
長く続く不調。身に覚えが無いわけでもないのだが、かといって何の教訓も知恵も無く、何かしら薬がありますようにと願う他ない。つける薬は無いから寝てなさいと言われ