すみい すみ

ペーパー図書館司書。図書館勤務経験あり。

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ペーパー図書館司書。図書館勤務経験あり。

最近の記事

漫画や小説をバズらせたいなら「ジルベール」に学ぼう

夏休みやお盆休みに、小説や漫画を書く(描く)方は多いと思います。 ネットでたくさんの人に見てほしい人も、プロを目指している人もいますよね。 先日読んだ、竹宮惠子さんの「少年の名はジルベール」(小学館文庫)が、物書きさんに役立ちそうだったのでご紹介します。 文庫版を読みました。サンキュータツオさんの解説も面白いです。 少女漫画家である竹宮惠子さんの自伝です。 本書の前半では、描きたいものが思うように描けない、編集部や雑誌に受け入れられないと苦しみながら漫画を描いています。

    • 効率的に書く、読書感想文の本の選び方

      夏休みの宿題の定番・読書感想文を効率的に書くための、本の選び方についてお伝えします。 夏休みはあっという間に過ぎてしまいます。 ・読書感想文が苦手 ・読書感想文に割く時間がもったいない ・夏休みに好きなことをするために、読書感想文はさっさと終わらせたい ・夏休み残りわずかで時間がないのに、読書感想文が終わっていない ・自分で書く意思はあります! という方(または保護者の方)は読んでみてください。 ※読書感想文コンクールで賞を獲りたい!上手に書きたい!という人向けの記事

      • 日記 晴れ 左足がつった

        左足がつった。朝方に、こむらがえりというやつ。今回は比較的速やかに処置できたのですぐ治ったのだけれど、すっきりとおさまらず、ふくらはぎの地味な痛みに悩まされる一日となった。 2年ほど前まで足がつるなどということとは無縁だったのに、最近はやたらと見舞われる。毎日着実に老いているわけで、仕方ないと思いつつも、予測不能の痛みに怯えて眠りにつくのはやはり不本意ではある。むしろ無事だった朝への感謝が足りないのかもしれないが。

        • 日記 雨 美容院に行くのをサボっている

          美容院に行くのをサボっている。少し骨を折って段取れば行けないわけではないのだけれど、差し障りは無いと一度思ってしまったのが最後。お呼ばれもなし、いかなる組織からも細かな服装規定は示されていない身だ。こうなると、定期的に通えていた以前の自分は案外まめだったと感じられてくる。習慣が戻った暁には、あの頃は倹約家だったと振り返るのだろうか。

        漫画や小説をバズらせたいなら「ジルベール」に学ぼう

          日記 晴れ

          ブラジャーをまとめ買いする。以前購入してから、2年以上は経っているはずである。とうとうまともな見た目を保っているものが1枚になってしまい、慌てて店に走った。採寸に緊張し、変化は無く安堵。もともと誇れるほどの記録を保持しているわけでもないが。

          日記 曇り

          豚の角煮を作る。ヒレ肉で作ることもできると聞き試してみた。物足りなさを感じるものの、豚バラブロックの脂をこなしきれないお年頃でもある。食べられるようになったものも、ずっと好物と呼んでいるものもたくさんあるのだけれど、体が受け付けなくなるものはこれから増えるのだろう。医者から禁じられる日は1日でも遠くあってほしいものだ。

          日記 晴れ

          茶葉で淹れたお茶をいただく。茶葉が沈む前に口を付けてしまい、始めの何口か飲み込むのに難渋した。洒落た飲み物に慣れていない証拠。

          日記 晴れ

          一日かけて眠気と闘う。寝つきが悪いために、布団に入っている時間の長さの割には眠気が取れない。昼寝も短時間ではできない。一度寝たら梃子でも起きないが。サバイバルには適さない性質と言えそうだ。

          日記 晴れ

          無人販売所にイチゴを発見する。先日は無かったのでこの地域の旬は終わったものと思い込んでいたが、単に売り切れていたのかもしれない。朝採れご近所産の果物は、安直だが、健康をもたらす御利益をいかにも秘めていそうに思える。スーパーで購入した分を食べ切ったら、次こそ入手したい。

          日記 晴れ

          食洗機の標準と少量の境界に迷う。

          日記 曇りときどき雨のち晴れ

          体調の優れない人の話を聞く。もう何ヶ月も思うように動けないという。その間に一度だけお会いしていたが、元々口数が少なくのんびりとした方なこともあり全く気が付かなかった。年齢を数え、まだ早いと戦慄する。その上アクティブな趣味を持つ人だ。丈夫な脚を健康長寿の象徴と憧れていたが、突然見えないなにものかに襲われることもあるようだ。 長く続く不調。身に覚えが無いわけでもないのだが、かといって何の教訓も知恵も無く、何かしら薬がありますようにと願う他ない。つける薬は無いから寝てなさいと言われ

          日記 曇りときどき雨のち晴れ

          日記 大雨

          胃カメラに怯える。検査のために体調を崩し苦しむ姿を目の当たりにすると、その意義とはと問いたくなってしまう。バリウム検査はもうごめんなので早晩お世話になるはずだが、それまでに何かしら画期的な代替策が登場してくれることを切に願う。もしくは、検査後3日は安静にするのが当たり前の世の中になりますように。

          日記 晴れのち曇り

          口角炎が治らずビタミン剤を増やす。今までの薬が効かなくなると、心がややざわつく。無論勝手に変化しているのはこちらで、薬の方に裏切り行為を働いた罪は皆無だ。でもあなたを信じてやってきたのに。歳を取ったら付き合う相手も変わる一つの例。

          日記 晴れのち曇り

          日記 曇り

          歯医者へ行く。おおよそ2年ぶりのクリーニングを受ける。どうして予約したんだろうとここ数日間は嘆き溜め息をつき、そのくせ今日も次回の日程をきっちり相談してきた。6月には同じ憂鬱の繰り返しだ。 やたらめったら厳しい指導を受けて泣いたこともなければ、ヤブに当たって歯科不信になったこともない。痛いのが嫌なのと、何度も通院するのがめんどうなだけである。 専門家が専門の道具を使って歯をとにかく磨く数十分。今日はどこを触られても痛い上に血の味もしてきていよいよハズレを引いたかと疑い始める。

          日記 晴れ

          広告車か痛車か判断に迷う。街中で見かけたら、宣伝お疲れ様と労わる気持ちになっただろうか。田舎の国道では、信号待ちで後続車の視界を遮って心証を損ねやしないかと何故か心配になる。 コーヒーショップの袋を抱えて歩道を行く姿は、健気さを印象づけて良しとされるのでは。えっちらおっちらの擬音はそぐわないと嫌がられるのがオチか。

          日記 雨

          ヨガをする。YouTubeの恩恵に預かり、美しい声に従って筋を伸ばす。教室に行く予定はない。一人でできなくては続かないとか習慣化がどうとかではなく、講師の動きを覚えて再現することができないからだ。ポリシー以前の問題。