集合意識の浮上と私の新しい働き方

滋賀県の小中学校も始業式翌日から休校になりました💖

春休み中に何度か教育委員会に電話をし、学校再開を延期できないか意見をした時には「万全の準備と注意を喚起しつつ、このまま行きます」と素っ気なく返答されていたのですが。

滋賀県でのクラスター発生を受けて、昨日の夕方に「休校措置」を決定してくれました♪

実は、昨日は子供達の始業式。次女と、長男はすでに自主休学を決め込んでいたので欠席の連絡をし、長女のみ「学校側が休みにしないと休めない」と出席。

そして、帰ってきて一言。
「もう学校行きたくないーーー！」

どうやら仲の良かった友達と離れ、好きな男の子と同じクラスになれず、担任の先生が苦手なタイプ・・・と思春期あるあるで、「もうヤダ」を繰り返していました。しかも、「明日からいきなりテストだし」とぶつぶつ。

でも、その数時間後、突然
「きゃー、ママ、やったー！」とまた叫ぶ娘。
「滋賀の小中も休校だって！」と狂喜乱舞している。

もうさ、なんなの、これ？分かりやすすぎる。
みんな無意識のうちにガッコやら会社やら「行きたくない」って思っていたのが、今のこの現実世界に浮き出てきているだけなんじゃない？

奥深くに眠っていた集合意識が浮上している。恐怖や不安感も一緒にね💖

本当はもっとゆっくり過ごしたいし、ほっこりしていたい。でも、「学校があるから」「先生が言うから」「みんなが行くから」と、自分の意志に反して、違うことをやっている。

今の状況って、「本当はやりたくないのに！」って心の叫びが表面化しているに過ぎないのでは？

私も思ってたもん。
こんな仕事したくないーって。

だから私は、この1年間ほとんど仕事らしい仕事をせずに、好きなことしかしていなかった。

それまでは分かりやすい仕事をして、分かりやすくお金が流れ込んで来ていたのに、突然、それらを辞めて、やりたいことだけをするようにした。

そんな風に好きなように過ごしていたから、最初は恐怖でしかなかったよ。

だって、お金が入って来ないんだもん！！

…でも、それは幻想だった。

豊かさは常に自分の中にあるから、その自分を信頼さえしていれば、ちゃんと豊かさはもたらされる。

もたらされる豊かさって、お金だけじゃないよ。人からの親切だったり、贈り物、お裾分けなど、形を変えてやってくる💖

でもそれにはやっぱり感謝ありき。

私は山暮らしをしている時、ほとんど収入がなく、家族5人で月5万円くらいで暮らしていた。月によってはそれ以下もあったと思う。

それでも全く貧しさを感じることはなく、豊かさばかり感じていた。目の前にある自然があまりに美しくて豊かで、感謝せずにはいられなかったから。

いつも感謝していたから、感謝することしか起こらなくて、いつでも周りの方々に助けられていた。新鮮なお野菜やとれたての川魚のお裾分けで、いつもびっくりするくらい食卓は豊かだったよ💖
田舎はいいよ✨
生活コストも安くて済むし、水も空気も美味しいから♪

この世界は、自分が発した想い(周波数)が、現れているだけ。

今はね、山暮らしから湖畔の田舎町に移住したから、以前よりも生活コストが高い。それでも、なんとかなっている！！

最初のうちは、お金がなくなるかも…という恐怖や不安で狂い死にしそうゲローになっていたけれど、それは幻想だと気付いてからは、こんな状況も楽しめるようになった。

おかげさまで、毎日美しい琵琶湖を眺め、子供達と健康に過ごすことが出来ている。健康であることも、ひとつの大きな豊かさ＝財産だよね。

コロナで仕事が立ち行かなくなった人は、この機会に発想の転換をしてみては？

私自身、長いことカフェ経営や事業展開をしていたので、自営業や経営の大変さはよく分かります。

でも、これまでのやり方を手放すと、
また違うアイデアややり方が思い付いたりする。
同じことをやっていても、時代の流れもあるし、
国や状況に文句を言っても始まらない。

何故ならこの世界を創っているのは他ならぬ自分だから。

できる範囲で自分はどう動くか？そっちの方が大切なように思います。そして、時には動かずに自分を見つめることも。