【endscape/UVERworld】未来には答えがない、だからこそ自分の瞳に未来を映し出す
「それ何のためにやってるの?」
「それをやってどうなるの?」
こういうセリフ、今までの人生で何百回も浴びせられてきました。
同じ経験をした人も多いも思います。
答えをわかって取る行動に、人は安心感を覚えます。
例えば、叙々苑のお肉はおいしいから食べる→やっぱりおいしかった。
乃木坂46は可愛いから握手会に行く→やっばり可愛かった。
事前に与えられた情報に対しては、信頼感や安心感を感じるものです。
そうであって然るべきことなんですけどね。
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ですが、自分の未来に期待して行動するとき、その答えを知る人はほとんどいません。
例えば、テレビで見たダイエット法を実践しても、痩せるかどうかなんてわからない。
普段と違う勉強をしたって、それが自分にマッチするかどうかなんてわからない。
こうやって、何か頑張ろうとしている人は、見えないながらも自分の未来に期待して、それを叶えようと頑張っているのです。
冒頭に戻りますが、
「それ何のためにやってるの?」
「それをやってどうなるの?」
と聞かれた時、僕は最近こう答えるようにしています。
「んなもん知るか」と。
どうなるかわからないからやる価値があって、その先に叶えたい未来があるのです。
それは、他人の瞳ではなく自分の瞳に映し出しているもの。
誰にとってもわかりきっている今ではなく、自分にしか描けない未来へ進んでいきましょう。
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11年前にリリースされたUVERworldの7thシングル『endscape』。
この曲の持つメッセージは、11 年経った今でも色褪せることはありません。
ねぇ 答えはないよ
今日の景色を忘れない様にと
僕は息を止めた
与えもしないのに求めすぎてたんだろう
時に過ちが僕の心を試す
見上げた夜空 叶えたい未来を
開く瞳に強く映し出す
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