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内省が自分の軸を生む

2018年もそろそろ終わりだそうです。

自分が決めた区切り以外は基本的に気にしない人なので「12番目の月」ぐらいにしか思っていませんが、世の中にしっかり耳を傾けると終わりを意識させられます。

12月はやはり一年の振り返り。
僕自身も、来年に向けて思考や行動を整理し、次のアクションを考えているところなのです。

そんな中で行われた今日の#櫻田サロン のオフ会。
このサロンの色を反映するように、今日はとことん内省でした。

2018年を振り返り、2019年12月になっていたい姿を描く。

一年を振り返る人は数多くいると思いますが、その振り返り方、もっと言うと自分との向き合い方で、来年の差が生まれてくるんだろうなと感じました。

内省すると、自分の軸が見えてくる。

だから、孤独と向き合うことができる人は、たとえ一人でも強く生きられる。

そう改めて気づかせてくれました。

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僕は、「孤独と向き合うこと」を大切にしています。

悩むとき、苦しいときこそ孤独になる。

そんなときだからこそ、周りに流されず自分で決めていく必要があるからです。

後悔するときって、大体自分の価値観の外にあるものに起因すると思っています。

「あの人の言うことなんて聞かなきゃよかった」「テレビで見たけど違ってた」

それは、本当の意味で自分の価値観で決めていない。
外からの提案にただ頷いているだけです。

だからこそ、孤独と向き合うことが必要になってきます。

誰にも邪魔されない空間で、自分だけで思考を巡らせて、自分だけで答えを見つけ出す。

それによって、誰に何を言われてもブレることのない軸が出来上がるのです。

自分で決めたから、自分で進んでいける。そんな軸が。

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孤独と向き合い、徹底的に内省することで、やりたいことが見つかる。

僕の中のやりたいこととは、「哀しみの中でも捨てられないもの」。

それを見つけられたら、どんなときでも立ち上がれる強い人になっていけるはず。

自分の軸は、自分の中に必ず眠っていて、それと向き合っただけ固まっていく。

そう気づかせてくれたオフ会でした。

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