チャレンジする時間を自分にあげる

#110日目

こんにちは、イマムラスミエです。
ヴォイス・ティーチャーをしています。

自分の声が好きじゃないとか
コンプレックスに思っている人って多いです。

そういう気持ちがあると
声はいつも自分に聴こえてくるものだから
やっかいな気がします。

今日も小さい声の自分が
ずっと悩みだったという方に会いました。
でもどれくらいでボイトレの効果が出るのか
気になっているようでした。

声は変わります。

あんまり知られてないことだけど
ちゃんとトレーニングすると変わります。

変わりますが、すぐには難しい。
今までのカラダ使い方を変えるという作業なので
短い時間ですぐに変化する人はまれ。

やり方がわかっても、ある瞬間できても
無意識のレベルで出来ないと
日常の中では使えないから。
身につけるにはやっぱりある程度の時間が必要。

それはたぶん車の運転と似ていて
最初はいろんなことに注意しないと出来ないことが
いつしか慣れて、お喋りしながらでも出来る。
それが「身についた」という事だろうと思うのです。

でも、多少の時間がかかったとしても
その悩みが解消されたなら
それ以降はスッキリとした気分で歩いていける。
その事は人生のクオリティを随分と上げることになる。

だから、どれくらいかかるのかなんて気にせず
チャレンジしてみる価値はあると思うのです。


だって、何十年も悩みで
この先何十年も同じように悩みの種になる...

そんな流れを断ち切れるのかもしれないなら
軽い気持ちでやってみたらいいと思うのです。

チャレンジする時間を
自分に与えてあげるのも
自分を大切にすることだから。

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◇さあ、自分に戻ろう！