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景気が悪くなると占いが流行る?

みなさんこんにちは、すみです。

今日、1月16日は占いで年に3日しかない一粒万倍日と天赦日が重なる最強開運日だそうです。
新しいことを始めたり、結婚したり、財布を変えたりするといいのだそう。

なぜこんなことを知っているのかというと、私が占い好きというのもあるのですが、今朝のTwitterトレンドに「一粒万倍日」が入っていたんですね。
最近、一粒万倍日になると毎回トレンド入りしてるんだよね。

それだけでなく、2020年12月22日も「グレートコンジャンクション」とか「風の時代」とかトレンド入りしていたんですね。

何が言いたいかっていうと、なんかすごい占い流行ってない?ってことなんです。

この占い流行り傾向、私的にはコロナ禍での景気悪化が関連していると思っています。

なので今回は、景気と占いの関係についてお話したいと思います。

Pinterest検索ニーズも「メンタルヘルス」

先にTwitterのトレンドについてお話しましたが、人々の不安による検索傾向がPinterestにも出ていたようです。

「メンタルヘルス」とかがわかりやすいですかね?
この記事の考察でも、コロナによる不安で健康への関心が高まったといっています。

現役占い師も感じる「不景気による占い需要」

私自身が、景気に関わらず占い好きというところもあり、占い系Youtubeやライブ配信などで見たりすることが多々あります。

少し前にも占い師さんのインスタライブを見ていたんですが、やはりその方も、不景気になると占いの需要が上がると感じているようです。

その方曰く、「不景気になると、不安から仕事や生活に関する悩み相談が増える」とのこと。

現役の占い師さんですらそのように感じていらっしゃるので、景気の悪化が占い需要に与える影響はあながち間違っていないのでしょう。

景気悪化で需要が上がる占いは悪なのか?

「景気が悪くなって需要が上がる占いなんて胡散臭い」
そう思った方もいるかもしれません。

ですが、私はそのように思いません。
私の場合、占いすることで悩みが少しでも軽くなるならそれが正解と考えています。
不安が募ってうつになるくらいなら、占いして悩みを軽くしたほうがいいと思います。

でもそこでポイントになるのは、占いに依存しないこと。
占い師さんがくれるのは答えではなくて、アドバイス。
そのアドバイスをもとに、どんな行動をするのかを選ぶのは自分。
占い師さんの言うことをうのみにして、占い師さんがそういったからという理由で行動の選択をするのは良くないと思っています。

言葉は違えど、いいといわれる占い師さんは、やはり同じようなことをおっしゃる傾向にあると思っています。

占いだけでなく、すべての情報は使い方次第。
解析データも、民放ニュースも、解釈次第で良くも悪くも見せることができます。

聞いた情報はうのみにするのではなく、自分でかみ砕いて理解して、自分で道を選択するための補助として使うのが望ましいでしょう。


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