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サイトのコンバージョン率(CVR)ってどう考える?:業界ごとに大きく異なる!

みなさんこんにちは、すみです。

自身のWebサイトを持っている方や、自社のWebサイトを運営している方ならコンバージョン率(CVR)をほとんどの人は気にしていると思います。

とはいえ、改善するうえで、自分のサイトのCVRがいいのか、悪いのか分からないと思ったことがある方は多いのではないでしょうか?

今回は、コンバージョン率(CVR)に関する考え方についてお話ししようと思います。

コンバージョン率(CVR)とは?

まずはさっとコンバージョン率(CVR)についてお話しておきます。

CVRはConversion Rateの略で、Webサイトへのアクセス数のうち、商品購入や資料請求、会員登録など最終的な目標を達成(これをコンバージョンと呼ぶ)した割合のことです。

【CVRの計算式】
コンバージョン率(CVR)=コンバージョン数÷サイトの訪問者数×100

CVRの考え方:業界などによって大きく平均値が異なる!

冒頭でもお話しましたが、CVRを改善するとなったとき、今のサイトのCVRがいいのか、悪いのかというのは気になるところです。

一般的なコンバージョン率の平均値はは2~3%と言われています。
しかし、コンバージョン率は業界や商材、媒体によって大きく異なります。
なので、類似事例を参考に平均コンバージョン率を考えるのが望ましいです。

業界ごとのCVR平均値

気になる業界ごとのCVRに関するデータですが、WordStreamという海外のサイトが発表したGoogle広告の業界ごとの平均コンバージョン率のデータを日本語にしたものがあります。

専門家の出すデータとして、参考にするとよいでしょう。

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出典:リスティング広告のコンバージョン率目安との本当の向き合い方

また、BtoBサイトとBtoCサイトでもコンバージョン率の平均値に差があることが分かっています。

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出典:リスティング広告のコンバージョン率目安との本当の向き合い方

これらのデータから商品やビジネス形態によってコンバージョン率に差があることが分かります。

自社のサイトの改善はもちろんのこと、クライアントに対する提案になると、更に説得力の強いデータがあることが望ましいのでこれらのデータを参考にしていただければと思います。

以上、サイトのコンバージョン率の考え方についてでした!

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