ポッドキャストの始め方とメリット
みなさんこんにちは、すみです。
このnoteと同時平行でポッドキャストを開始して1ヶ月が経ちました。
まだ始めて間もないですが、とても簡単で、可能性のあるプラットホームだと思っています。
世の中的には、まだYoutubeほど一般化してはいないポッドキャストですが、コロナ禍での在宅需要やネット技術の発達の後押しもあって、日本の市場は2025年には420億円にまで成長すると言われ、今注目されています。
Youtubeは既に市場として飽和してしまっていますが、ポッドキャストは伸びる可能性があり、なおかつまだ一般化していないので簡単にいうとブルーオーシャンで今参入すれば勝てる可能性が高い市場だと思っています。
ということで今回は、ポッドキャストの始め方とメリットについてお話しします。
ポッドキャストの配信方法の概要
まず配信方法ですが、スマホ一台あれば十分に始められます。
ポッドキャストの場合、動画のようにプラットフォームがYoutubeに一本化しているわけではなく、複数のポッドキャストプラットフォームがあり、プラットフォームによって多少配信方法が変わってきます。
【音声配信サービス比較】
■ Voicy:審査あり、マルチ配信なし、Live配信なし
■ himalaya:審査なし、マルチ配信あり、Live配信なし
■ stand.fm:審査なし、マルチ配信なし、Live配信あり
■ radiotalk:審査なし、マルチ配信あり、Live配信なし
■ REC.:審査なし、マルチ配信なし、Live配信なし
■ SPOON:審査なし、マルチ配信なし、Live配信あり
■ note:審査なし、マルチ配信なし、Live配信なし
■ Anchor:審査なし、マルチ配信あり、Live配信なし
出典:https://umuco.jp/voice-media/
できれば、多くのプラットフォームに配信できた方がいいですが、一つ一つのプラットフォームに登録して、手作業で各プラットフォームにアップロードしていくのはとても大変です。
なので私の場合は、マルチ配信できるプラットフォームのAnchorを利用して複数のプラットフォームに配信しています。
Anchorに配信すると、以下のプラットフォームに一度に配信可能です。
【Anchorでマルチ配信可能なポッドキャストプラットフォーム】
■ Anchor
■ Apple Podcast
■ Spotify
■ Google Podcast
■ Breaker
■ Castbox
■ Overcast
■ Pocket Casts
■ Radio Public
これらのポッドキャストプラットフォームにプラスで私の場合はhimalayaに手動でアップロードしています。
Anchorへのアップロード
Anchorへのアップロードの流れは以下のようになります。
1. プロフィール設定
2. 音声収録
3. BGMの設定
4. 番組概要を書く
5. 配信
今回、詳しいAnchorの使い方については記述しませんが、わかりやすい記事があったので、気になる方はこちらをご参照ください。
プロフィールは変更がなければ基本的に初回のみで、以降は2〜5のフェーズをやるだけで簡単に配信できます。
2の音声収録は、スマホだけでAnchorを使って収録可能、BGMもAnchorには豊富に用意されているので、基本的にスマホとAnchorがあれば用意するものは配信内容のカンペ程度で何も必要ありません。
もちろん、音質などにこだわりが出てきたら、マイクを購入して使うのもいいでしょう。
Himalayaへの配信
HimalayaもAnchorと同様に、Himalaya上で収録可能ではありますが、何度も収録するのは手間なので、私の場合はAnchorに収録したものをダウンロードして、Himalayaにアップロードしています。
【Himalayaアップロードの手順】
1. プロフィール設定
2. 音声アップロード
3.番組概要を書く
4.配信
基本的にはAnchorと同じです。
プロフィールは変更がなければ設定は基本的に初回のみで、以降は2〜4のフェーズをやるだけで簡単に配信できます。
BGMに関しては、ダウンロードしたAnchorの音源についているので、別でつける必要はありません。
Anchorの音源をダウンロードする方法は今回記述しませんが、以下の記事がわかりやすいので気になる方は読んでみてください。
ポッドキャストのメリット
最後にポッドキャストのメリットについてです。
大きく3つだと思っています。
■ コンテンツが作りやすい(ブログの内容でOK!)
■ 編集がほとんど必要ない
■ 稼げる可能性がある
コンテンツが作りやすい(ブログの内容でOK!)
コンテンツはブログに比べると非常に作りやすいです。
ブログの内容を音声にするところからでも始められます。
きちんと話せるか不安な場合は、カンペを用意すると良いですが、慣れればカンペがなくても話せるようになってきます。
編集がほとんど必要ない
Youtubeのような動画だと、テロップを入れたり不要な場面をカットする必要がありますが、ポッドキャストは基本的に一発撮りでも成立します。
私のポッドキャストはほとんどが一発撮りです笑
稼げる可能性がある
まだYoutubeに比べると注目されていませんが、再生回数が増えれば、広告収入も得られます。
ポッドキャストの広告費はYoutubeの10倍でとても稼ぎやすいと言われています。
また、最近はAppleポッドキャストやSpotifyで月額のサブスクリプション機能を導入するとも言われています。
サブスクリプションでユーザーがつけば、安定した収入を得ることも期待できます。
まだYoutubeに比べるとユーザー数が少ないポッドキャストですが、今後さらにユーザーが増えれば、自分のコンテンツが多く再生される可能性があります。
配信者が増えて市場が飽和する前に、コンテンツを作りためて爆発的な流行に備えるといいでしょう。
以上、ポッドキャストの始め方とメリットについてでした!
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