ポッドキャストのマネタイズについて:Youtubeよりも収益化しやすい!?
みなさんこんにちは、すみです。
最近、ポッドキャストの成長が目まぐるしいというニュースをよく聞きます。
どれくらいの勢いで成長しているかというと、2020年に16億円だった市場規模が2025年には420億円になると予測されています。
さらに、日本でもポッドキャストアプリの各社が徐々に有料プランを導入し始めてますます盛り上がりを見せています。
今回は、ポッドキャストのマネタイズ化の今後について、海外事例も交えてお話ししたいと思います。
ポッドキャストの収益化について
ポッドキャストの収益化の方法としては、月額のサブスクリプションで有料放送を提供するか、広告での収益方法があると言われています。
実はポッドキャストの広告単価はYoutubeの10倍。
収益が得やすく、Youtubeよりも編集の手間がかからないポッドキャストは日本のインフルエンサーの間でも注目されています。
ポッドキャスト各社の月額課金導入
日本でもポッドキャスト各社が月額課金制を導入し始めています。
Voicyは9月に開始したプレミアムリスナー制度(月額課金機能)の流通総額が4ヶ月で1000万円を突破したと発表。
Himalayaなどの他の会社もVoicyに続いて課金プランを導入し始めましたし、appleやSpotifyも導入準備を進めていたりと、これから日本国内でもポッドキャストの有料放送による収益化は進んでいくと思われます。
海外のポッドキャスト活用事例
アメリカでは日本よりも早くポッドキャストが流行しています。
アメリカのポッドキャスターの場合は月額のサブスクリプションで収益化している人が多いようです。
最初は広告での収益化もしていたようですが、広告はあまりユーザーの印象がよくなく、月額制での収益で落ち着いているようです。
とはいえ、ポッドキャストの広告単価は先ほどもお話しした通り、Youtubeの10倍です。
なので、アメリカの多くのYoutuberがポッドキャストに参入しています。
有料放送や広告以外の収益化の可能性
ポッドキャストの収益化の可能性は有料放送や広告だけではありません。
自身のコンテンツを宣伝してそこからブログなどに流入したり、ポッドキャストで培ったトークスキルもこれからコンテンツとして十分に需要が出ると考えられます。
以上、ポッドキャストの収益化についてでした!
これからも盛り上がりそうな市場なので、楽しみですね!
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