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里山へ。子どもの選択を尊重すること。

昨日は夏かと思うほどの暑さでした。
風クラスの子どもたちと妙見口駅から、桜の森まで歩きました。
約2時間の道のりです。

よく行くお風呂屋さんで流れている
桜が満開の山の空撮映像。
こんなきれいな場所が市内にあるなら
ぜひいってみたいなと思っていたけど
まさかそこに行けるなんてラッキーでした。

まだー?
どこまで歩くの〜?
なんて言っていた子どもたちだったけど。
あんまり離れてしまわないように
車に気をつけて
とか考えている私とは違って
道端のつくしを見つけたり
川に流れるかもを発見したり
頭上の桜に感動したり
する子どもたちはやっぱり素晴らしい。
不安や心配に心を奪われていると
豊かさを見失うよと言われていたのかもしれません。

桜発見!

桜はまだまだ咲き始めでしたが
暖かい日差しにつつまれながら
お弁当をたべてほっこり。

午後は公民館でクッキングでした。
パンケーキづくりを任命されて
レシピ通りにやってみたものの。
5分の2の3倍という計算を
黒板にメモしてやっていたら
1人の子にそれなんかおかしいよと
指摘されました。
ごもっとも。
塩入れすぎ。
慌てて塩を取り除いたけど
言われてなかったら
食べられるものではなかったです。

ちょっとしょっぱいパンケーキの完成。
それでも
子どもたちは
おかわりして食べてました。

パンケーキをひっくり返すのも
何回かやるうちに
上手になっていってて
これもおもしろかったです。

クッキングしてるとき
外であそんでいる子たちもいました。
蟹探しをしていたようです。

そうやって
自分のやりたいを選択できる環境って
素敵だなと思います。

子どもたちにとっては
どんな体験も全て学びであって。
その中で自分の選択を尊重してもらえる
ということが
学ぶ場において
とても大切なのではないかと
思っています。


今日の授業ではまた新しい出会いがあり
その子の大事にしている世界の話を
たっぷりと聞きました。

それから息子と
彼の大好きな
戦いごっこをいっぱいしました。

そうして生きていける
今がすごく幸せで
ありがたいです。

感謝。

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