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計画や目標は曖昧な方がいい。

自分がデザインしたTシャツができあがりました。
われながら、うまくできたと思います。

私は美大に行ったこともないし
デザインを勉強したことはないけど
なんとなくの感覚でつくると
うまくいったりして
デザインは好きです。

私の幼い頃に
伴走先生がいてくれたら
もしかしたらデザインをやっていたかもしれない。
絵を描くことがすきだったので。
デザインとか絵画のコツを教えてもらえていたりしたら
嬉しかったかもしれない。

教えてもらうことは少しで大丈夫で。
あとは自分でやります。
うまくいってもいかなくても
うまくいったことをみてくれて
褒めてくれて
今度は少しステップアップ。
そんな感じがいいなと思います。

自分の授業をデザインするとき
もう少し長期スパンで流れを
作ってみてもいいかもしないとふと思ったのですが。
自分の計画を作りすぎてしまうと
自分のつくった手綱で子どもを引っ張ってしまうことになるので。

計画や目標といったものは
曖昧であるほうがいいような気がするのです。

注目するところは
今その瞬間の子どもの気持ち。

次の方向を示したりするタイミングは
子どもの気持ちを見ながら決めていきます。

学校ではずっと、既存のカリキュラムにいかに子どもたちを合わせていくか。
そればかりを考えていたけど。
そのために子どもたちには無理を強いてきたなと思っているので
子ども側に軸を置くことができる今の環境がとても嬉しいです。

子どもとの時間を、その瞬間をもっと楽しもう。
そう思った日でした。




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