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〈スタッフの幸せUP③〉社員が自ら動いてくれる会社(後編)

引き続きご覧いただきありがとうございます!

前回のお話は株主総会でのエピソードでした

過去記事

後編ではタイトルの
「社員が自ら動いてくれる会社」についてお話したいと思います

その1.理念を社員が連呼

前編でお話しましたが
株主総会で25歳女子社員Kさんの出来事です
※以下前回の記事から抜粋

まちデコの経営理念
私たちの仕事は
お客様に
「来てよかった」
「また来たい」
「誰かに紹介したい」
と思っていただくことです
これを何度も連呼する25歳スタッフ

みなさん! ここです! 

経営理念を25歳社員が連呼とあります

もちろん連呼している25歳Kさんも凄い!
凄いのですが!!
連呼している状況を誰が作っているのか?
というところにご注目ください

そうです
幹部が連呼する状況を作っていると考えられます

まちデコの場合は
幹部社員が中心となって
普段からリーダーやスタッフに
常に理念を問いかけてくれております(ありがたい!)

仕事での日常会話の中で
経営理念が普通に交わされる状況を
幹部社員やリーダーたちが作ってくれています(ホントありがたい!!)

幹部 ⇒ 役職スタッフ ⇒ スタッフやパートさん 
上から下に理念が伝わっている状況

そもそもどうして出来たのか検証してみましょう

「社長が理念を“具体的”に“わかりやすい言葉”にする」

例えば、まちデコの場合ですが

私たちの仕事は…の後を

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ではなく

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このように具体的でわかりやすい“話し言葉”にしました

理由
①喜んでもらう、ではスタッフによってイメージの個人差が生まれる
②難しい言葉は覚えられない⇒日常で使われない

どうでしょう
面白いですね

その結果、スタッフも覚えやすくなり
迷ったとき
行動するとき
判断するとき のモノサシ(基準)になりました
※上司も同じモノサシで仕事ができるようになりました


理念=社長がやりたいこと

☆会社とは
 社長がやりたい事をやるために
 お金を出して作った場 

☆社員やスタッフとは
 社長ひとりじゃできなくなった時に
 社長の代わりになって助けてくれる
 ありがたい人

☆理念とは
 社長がやりたい事をみんなに示す旗(超大切)

このように角は考えております

理念をわかりやすく
出来るだけ具体的に
そして覚えやすい言葉にした結果

幹部やリーダーも動きやすくなり

自発的に動けるスタッフが育ってくれたんだなぁ

と、ありがたい気持ちです

その2.感謝ベース

自発的に働くスタッフは感謝ベースの考えの人が多いように思います

過去記事/感謝ベースとは

幸いなことに若手エースK社員も感謝ベースの塊です

ありがたいことにその上司である店長も感謝ベースの人です

K社員が株主総会でプレゼンで
スタッフの動画を紹介しましたが
その時のスタッフの言葉が
「株主の皆様のおかげです。自分たちが働いている場(会社)を作っていただきありがとうございます」

こんなことを思いつく環境は
感謝ベースの塊ですね(マジありがたい)

では、どうやったら
こんなありがたい感謝ベースのスタッフに育つのか
もしくは集まってくるのか

それは簡単かもしれませんよ

社長が自ら感謝ベースになれば
いやでも自動的にそうなると思います

このように
自分から動いてくれる社員に囲まれている角は
本当に幸せ者(楽してる)と、つくづく思います

ありがたやー


さて、色々と書きましたが
決して自慢をしたいのではありません
※幹部や社員の事が誇りに思います

と言いますのが
角も最初からわかっていてやったのではなく
試行錯誤した結果、こうなっただけなのです
ある意味、運も味方してくれました

では、何が言いたいか

それは

社員が自ら動いてくれる会社とは

「社員が自ら動く会社にしたい!」

と、社長が本気で考えているからそうなるのでは?

ということ


〔おまけ〕
この記事を見て
社員が自ら動く会社にしたい!
という方がおられましたら
お手伝いいたしますので
ご一報ください

まちデコ採用サイト









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