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海外マステの切り売りってどういう事?

こんにちは、今日は海外マスキングテープ初心者の方に向けて切り売りとはどういうことなのか紹介します♫
マステの切り売りと聞くと、あまり耳慣れない言葉かもしれませんが、海外マステに限っては切り売りはよくあり販売サイトにもよく出品されます。また公式店舗もおまけとして自社のマステの切り売りを商品につけたりする事もあります。

メルカリで切り売りで売られるマステ

なぜこんなに多く取引されるのかと言うと、日本のマステと違って、海外(中国)のマステは、幅が広く縦の長さもとても長いので使いきれない人が多いからです。
また1本あたりの値段も高く人気のものは日本で買うと3,000円から4,000円前後します。そのためこの海外マステに興味はあるけれど、高すぎて買えないと言う人たちがお試しで切り売りを買うのです。

一本当たり10メートルの海外マステ
1ループに切られたマステ

単価が高いマステは絵柄が長く続くものが多いので、絵柄の区切りである1ループ(大体1m前後のものが多いマステによって長さは異なる)で取引されます。大体500円〜でしょうか。元の値段を考えると手が出しやすい価格帯になります。
通常、海外マステは芯の部分に厚みがあるものが多いので郵送する場合、厚み3センチ以上と言うことで送料が高くなる場合があるのですが、切り売りにすると厚みが薄くなり、取引がしやすいと言う利点もあります。

パタパタ折りのマステ

切り取られたマステは、ストローなどに巻かれたり、絵柄ごとである一定の長さで切られたり、上の写真のようにパタパタ折り状態にされて取引されることが多いです。パタパタ折りは一見きれいなんですが、折り目がついちゃうので私は絵柄ごとに切り分けられたのが好きです。

タオバオ切り売り画面

ちなみに、マステの切り売りは、中国語では“分装”といいます。なので、中国サイトで直接購入する方は、“分装”と書いてある場合は切り売りなので注意してください。

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