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角南 裕子

役割:コンサルタント ・ 不動産
出身地:神奈川県小田原市
趣味:週末のプチ家族旅行
特徴:地面が見えて、空が見える部屋に惹かれる/金曜日の夜に出発して旅先で迎える土曜の朝が好き/新卒から不動産業界一筋

大学卒業後、ベンチャー企業として興味をもった会社が、たまたま不動産仲介会社でした。
当時は、「住まい」として住宅を見るよりも商品として、どうやったら売れるか、どうやったら買いたいと思うかという視点で住宅を見る毎日。
ただ「不動産業界」、そのなかでも「仲介業」は、何かが欠けている…、
何かが遅れている…という感覚はあった気がします。
今思うと、その「何か」は、エンドユーザーの視点だったと思うのですが、
その時は、漠然とした違和感を感じつつも、
日々の営業活動に追われ、仕事ってこんなものかな…とも思っていました。
もちろん、その当時も、真剣にクライアントと向き合っているつもりでしたが、きっと、見ていた先はクライアントではなく、営業成績だったのだと思います。

その後、賃貸の更新を期に、私自身が住宅の購入を検討することになりました。
自分で探し、自分で仲介することもできたのですが、
偶然にもスマサガとの出会いがあり、一緒に住まい探し、住まい創りを経験しました。
当たり前のように「エンドユーザーの視点にたったサービス」を提供されて、衝撃を受けた記憶があります。
これこそ「仲介業」のあるべき姿だと感じました。
そして、自分が必要と感じたサービスを提供する側にまわりたい、
これからの不動産業界にはこれが必要だ!そんな思いが生まれました。

スマサガと出会って数年、他の会社を経験しても、その気持ちが変わらず、入社を決めました。
かつて、不動産仲介業は「物件情報が全て」と言われていました。
(今も多くの方が、そう信じていますが…)
しかし、時代は変わり、今はインターネット上に物件情報が溢れています。
これからは、その情報をどう見るか?どう判断するか?を
一緒に考えられるパートナーが必要だと思います。
「住まい」を真剣に考えると、否応なく、
将来設計、資産形成、ライフスタイルを考えることになります。
どの街に住むか、どう住むか、いくらで住むか、いつまで住むか、誰と住むか、、、
「家」だけを見ても決められない「住まい探し」。
一緒に考えていける存在になりたいと思います。


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