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【ロシア国防省に大激震】ショイグ、ゲラシモフに逮捕状!プーチン諸共大粛清開始【マスコミが絶対伝えないウクライナ戦況図】歩兵の突撃?装甲車出すわ→ウ軍次々逆襲奪還開始|北朝鮮軍「大砲の餌」に

https://www.youtube.com/watch?v=mYyr1HaJlzs


【6月26日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
0:34 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:46 ウクライナ・ロシア情勢に関するニュース
1:59 ロシア国防省激震!ショイグ元国防相、ゲラシモフ参謀総長に逮捕状発行 狙われる
2:42 北朝鮮軍は「大砲の餌」になる 米国防総省高官
3:18 ロシア石油輸出急減速!ウ軍ドローン攻撃が効果
4:09 ロシア経済崩壊&インフレ加速 EU第14次制裁が予想以上の効果発揮
5:15 ウクライナ各地域の戦況
5:32 北東部 ハルキウ方面 リプツィ、ボフジャンスクの戦況
7:52 北東部 ルハンスク州 東部 バフムト方面 ハルキウ テルニー チャシフヤールの戦況
11:55 南東部 ドネツク州アウディーイウカ、マリンカ方面の戦況
15:19 後方地域の爆発炎上
15:46 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州、ロボチネ、クリンキーの戦況


#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領

マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!1日2回戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
●過去の動画は再生リストから
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●英語版
https://www.youtube.com/@UkraineMilitaryMapSumaito/videos
■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表 損失比から推定
●noteに内容を全文掲載
 https://note.com/sumaitotoushi/
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net
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みなさんこんにちは

今日も最新のウクライナ情勢について、

コンパクトにまとめて地図を使って、

いち早くわかりやすくお届けします

よろしくお願いします

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■ウクライナ情勢


ロシアがキーウに侵攻してから853日となりました

まずは全般的な事柄です

ウクライナ軍の参謀本部によると、

ロシア軍の損失は、

兵士1180名
戦車4両
装甲戦闘車18両
砲35門
ドローン31機
巡航ミサイル1発
その他車両64両
となっています

戦線全体で一日で135回の地上戦の報告がありました

そして、
視覚的に確認できるウクライナ軍の装備の損失数とロシア軍の損失数の比率は、
1対2.2で、

ウクライナ側の損失数に比べ、
ロシア側はその2.2倍になります

ロシア側の損失は民生用のバン、
軍用トラックとゴルフカートが多く、
装甲車は少ない傾向にあります
反対にウクライナ側は舟艇と装甲戦闘車が目立ちます舟艇はドニプロ川沿いの作戦で使用されています

■ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、

簡単にお伝えします

YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます

1番目
これは様々なところでニュースになっていると思いますが、
国際刑事裁判所はショイグ元国防大臣とゲラシモフ参謀総長の逮捕状を発行しました

裁判所によると、
両容疑者は民間施設に対する攻撃、
民間人への危害、
非人道行為に対する罪の3つの戦争犯罪の容疑があり、
ウクライナの電力インフラに対し大規模な攻撃をおこなった合理的な根拠があるとしています

これによって国際刑事裁判所はロシアのウラジーミル・プーチン容疑者とマリア・リヴォワ・ベロワ容疑者を加えた4人に逮捕状を発行したことになります

2番目
韓国の聯合ニュースによると、
アメリカ国防総省報道官のライダー少将は、
北朝鮮軍がウクライナでロシア軍と共に戦う場合、
北朝鮮軍は「砲弾の餌食になる」と述べました

報道官は「もし私が北朝鮮の軍人の指導者だったら、
ウクライナで大砲の餌として北朝鮮軍を送り込むという選択に疑問を呈するだろう」と述べ、

実質的な軍事同盟を結んだロシアと北朝鮮について説明しました

3番目
ロシアの石油輸出が急減しています

ギリシャ海運ニュースによると、
ロシア西部港の7月の原油輸出量は、
6月に比べ23%減となり、
日量150万バレルになると伝えています

また、
ロシアの石油精製能力は6月の410万トンから7月には180万トンに大幅に減少すると見込まれているとのことです

関係者によると6月に稼働停止状態にあるロシア製油所の大半が7月に稼働する可能性があるが、
修理が長引くとの情報もあります

原因については触れていませんが、
ウクライナの戦略的な石油施設に対する攻撃によるところが大きいものと考えられます

4番目
ロシアの物価が今年後半に急上昇する可能性があります

コメルサントは、
EUの新たな制裁でロシアのほぼすべての輸入品の価格が15%から20%上昇し、
同時に輸入量は20%から25%減少することになると伝えています

この制裁はロシア中央銀行が運営する銀行間情報伝達システムを使用禁止にするもので、
ロシアとロシア以外の銀行間の決済を事実上機能停止に追い込むものです

ロシア版のSWIFTを機能停止にするといえばわかりやすいかもしれません

コメルサントの取材によると、
制裁発動後は送金手数料が3倍から5倍に跳ね上がるだけでなく、
面倒な手続きを嫌がる銀行が送金業務を縮小する可能性が高いとのことで、
輸出入が大幅に減少するだけでなく、
輸出代金を受け取れないロシア企業の倒産が発生するだろうとのことです

■それでは、
各地域の戦況です


戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます

●北東部 ハルキウ方面

5月10日にロシア軍が国境を越えて
軍事侵攻をおこなったハルキウ方面の戦況について
お伝えします

ウクライナ軍のヴォロシン報道官は、
ウクライナのテレビに登場し、

「ロシア軍は過去24時間で
43発の滑空爆弾を投下しているが、
ウクライナ軍により
毎日100人のロシア兵が無力化されている」と伝え、
「市街地で敵の隠れ家17軒を破壊したため、
ロシア軍は戦闘能力を失った部隊を
撤退せざるを得なくなった」と述べました

一方、
「ロシア軍は第155海兵旅団と
第9自動車化ライフル旅団をハルキウ方面に移動させ、
攻撃を継続しようとしている」とも報告しています

リプツィ方面

この方面では双方が攻撃を
おこない地上戦となっています

そのうちフリボケでは、
ウクライナ軍が攻撃をおこない、
ロシア軍が応戦しています

ウクライナ軍はフリボケの南の住宅地に
砲撃をおこない、
その後ウクライナ軍の戦車が
戦車砲で砲撃をおこないました

ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第92機械化旅団のもので、
地図で示した場所の様子となっています

ウクライナ軍関係者と思われるコメントでは、
「敵の砲火の中、
FPVドローンの被弾にも負けず、
ロシア兵に熱い挨拶を送った」とあります

反対にロシア軍はその背後にサーモバリック爆弾、
砲撃、
焼夷弾、
空爆をおこない、
ウクライナ軍の動きを牽制しました

戦況図に変更はありません

○ボフチャンスク方面


この方面では最初にもお伝えしたように、

ウクライナ軍はロシア軍の攻撃を
撃退しながらゆっくりと前進しています

ロシア軍は中央病院、
ボフチャンスク市街の北東、
その東のウクライナ軍陣地、
ティケの方向に攻撃をおこないましたが、
これらの攻撃はウクライナ軍が撃退し、
戦況図に変更はありませんでした

●北東部 ルハンスク州方面


●東部 チャシフヤール方面


クピャンスクから
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします

この方面でロシア軍はクピャンスク方面で7回、

スバトベクレミンナ線で20回、

シベルスク周辺で22回、

チャシフヤール周辺では9回、

マヨルスク周辺では8回
攻撃をおこないました

○クピャンスク方面

この方面ではヴィルシャナで双方が攻撃をおこない、
ロシア軍が前進し、
ウクライナ軍は前進できませんでした

まず位置情報つきの映像によると、
地図で示した場所でロシア軍が
ウクライナ軍の前方陣地に対し、
砲撃、
ドローン攻撃をおこない、
ウクライナ軍陣地を占領しました

ご覧いただいているの

はロシア側のもので、
地図で示した場所の様子となっています

反対にウクライナ軍は
その東側でT64とBMP2歩兵戦闘車で
反撃をおこないましたが、
この攻撃はロシア軍により撃退され、
失敗に終わりました

以上からロシア軍が前進した範囲と
ウクライナ軍が撃退された場所の北側を、
係争地からロシア軍が占領したとして

ヴィルシャナ

戦況図を更新しました

それ以外にこの方面では、

ステポヴァノヴォセリフカで
地上戦が継続している情報がありますが、
戦況図に変更はありません

○スバトベクレミンナ線

この方面でロシア軍の攻撃回数は増えたものの、
いずれもウクライナ軍が撃退し、
ロシア軍に成果はありませんでした

○シベルスク周辺

この方面では
スピルネとロズドリフカで地上戦があり、
攻撃を仕掛けたロシア軍の部隊は
いずれも撃退されました

スピルネでは、
位置情報つきの映像によると、

ロシア軍は少なくとも3両の装甲戦闘車で
攻撃をおこない、

そのうちの2両の装甲戦闘車は
集落から1キロ以上離れた場所で
ウクライナ軍により撃退されましたが、

1両の装甲戦闘車は攻撃をかいくぐり、
集落のすぐ外側まで前進し、
そこでようやく撃退されました

ご覧いただいているのはウクライナ側のもので、
地図で示した場所の様子となっています


スピルネ

結局ウクライナ軍は防衛に成功しているため、
戦況図には変更はありません

○チャシフヤール方面


○マヨルスク周辺


この方面では特に
カリニフカとカナルでロシア軍の攻勢が活発ですが、
ウクライナ軍がこれを寄せ付けず、
戦況図に変更はありません

1番目
このうちカリニフカでは、
ロシア軍の攻撃はおびただしい損失となって
撃退されていて、
見た目からも明らかに天国には行けてなさそうな、
目を覆いたくなるような
ロシア軍の攻撃失敗の惨状が広がっています

こちらでは良い子のお子様の健全な成長のために、

差し支えなさそうなところを厳選してお送りしていますので、
全編はテレグラムに載せますので、
興味のある方は洗面器や
黒いビニール袋を手に持ってご覧下さい

2番目
またカナルでは、
ロシア軍の砲撃位置からウクライナ軍が
町の南東側でロシア占領地に入り
ロシア軍を混乱させています

こちらも戦況図には変更はありません

それ以外にもロシア軍の攻撃は成果がなく、
戦況図に変更はありませんでした

●南東部 ドネツク州

アウディーイウカ、

マリンカ、

ヴェリカノヴォシルカ方面の戦況について
お伝えします

アウディーイウカの天気は、
はれ
最低気温12度、
最高気温24度
今日の天気も、
はれの予報となっています

しばらくはれの日が続きますが、
時折夕立のような強い雨が降る気候となっています

○アウディーイウカ方面

この方面でロシア軍は様々な方向に45回
攻撃をおこない、
状況は緊迫しています

1番目
アウディーイウカの北にある
オレクサンドロピルでは、
ウクライナ軍が反撃し、
前進しました

位置情報つきの映像によると、
ロシア軍が地図で示した場所で
砲撃をおこなっていて、
ウクライナ軍の装備に損害が
発生していますが、
この場所はウクライナ軍が
奪還したと判断できます

その範囲を係争地から一部ウクライナ軍が

オレクサンドロピル

奪還したとして戦況図を更新しました

2番目
ソキルでは、
激しい地上戦となっています

こちらも位置情報つきの映像によると、
ウクライナ軍はロシア軍の陣地に
ドローンと砲撃で攻撃し、
ロシア軍の動きを止めた後、
集落の東に装甲車両で前進し、
ロシア軍を掃討しました

ご覧いただいているのはウクライナ側のもので、
ソキルのため池の近くで
ウクライナ軍のブラッドレー歩兵戦闘車が
火を噴いているところとなっています

ロシア軍は装甲車両が枯渇したか、
温存して使用を控えていることから、
このような攻撃も可能になっている
ように思われます

この攻撃はロシア軍の前進を
止めるためにおこなわれた模様で、
戦況図に変更はありません

3番目
ネタイロヴェでもウクライナ軍が
反撃をおこないました

ウクライナ軍は地図で示した場所で
ロシア軍の最前線から逆襲して
市街地中心部に向かって攻撃をおこないましたが、
ロシア軍の砲撃により、

T64戦車、

M113歩兵戦闘車、

MTLB装甲戦闘車、

2両のBMP歩兵戦闘車、

FV103スパルタン装甲兵員輸送車、

その他不明な車両が次々破壊されて
撃退されました

ご覧いただいているのはロシア側のもので、
ロシア軍の砲撃の中突き進む
ウクライナ軍の装甲車両の様子となっています

戦況図に変更はありません

それ以外についてはロシア軍の攻撃は
ウクライナ軍が防衛し、
ロシア軍に成果はありませんでした

○マリンカ方面


○ヴェルカノボシルカ方面


この方面でロシア軍はマリンカ方面で少なくとも3回、

ウロジャインで4回攻撃をおこないましたが、
これらの攻撃はウクライナ軍が撃退し、
戦況図に変更はありません

●後方地域

ベルゴロドでは、
ロシア航空宇宙軍がロシア領内で
滑空爆弾FAB-500を落とした情報があり、
ロシア緊急事態省が対応をおこなっていますが、
死傷者はいないとのことです

これでロシア航空宇宙軍が
ベルゴロドで落とした爆弾は過去4ヶ月間に
107個になったと伝えています

●南部 ザポリージャ州


●南部 ヘルソン州


この方面ではロシア軍の部隊は次々引き抜かれ、
攻撃は低下傾向にあり、
戦況図に変更のある情報はありませんでした

今日は以上です
戦況の分析やニュースの感想、

最新情報など是非コメント欄にお寄せください

ご視聴いただきありがとうございました

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