見出し画像

【ロシアヤバい】ウクライナ軍に350平方キロも侵略される【プーチン緊急会議招集】ロシア軍包囲され投降続々|クルスク原発にも武装勢力迫る!対応ゼロ「諜報機関分析」ロシア攻勢1か月で息切れ|兵員集まらず

【8月8日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
0:57 ウクライナ戦況の全般的な事柄
2:36 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
2:48 クルスク侵攻でプーチン大統領ゲラシモフ呼び緊急会議
3:57 ロシア重大決断へロシア兵募集が壊滅的減少 兵士不足に直面
4:41 ウクライナ諜報機関「ロシア攻勢あと1か月で息切れ」
5:27 各地域の戦況
5:45 北東部 スームィ方面ハルキウ方面の戦況
8:05 北東部 ルハンスク州 東部 バフムト方面 ハルキウ テルニー チャシフヤールの戦況
10:53 南東部 ドネツク州アウディーイウカ、マリンカ方面の戦況
16:01 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州、ロボチネ、クリンキーの戦況

#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領

マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!1日2回戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
●過去の動画は再生リストから
https://www.youtube.com/playlist?list=PLYeggD4iKOM_yLyhL2ItsSy0dHDKaEKmW
●英語版
https://www.youtube.com/@UkraineMilitaryMapSumaito/videos
■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表 損失比から推定
●noteに内容を全文掲載
 https://note.com/sumaitotoushi/
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています。


みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
コンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
チャンネル登録して通知をオンにすると、
動画公開時に連絡が来ます
過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください
■ウクライナ情勢
ロシアがキーウに侵攻してから897日となりました
まずは全般的な事柄です
ウクライナ軍の参謀本部の最新の発表によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1140名
戦車2両
装甲戦闘車9両
砲36門
多連装ロケット4両
防空システム4機
航空機1機
ヘリ1機
ドローン81機
巡航ミサイル3発
その他車両67両
となっています
ヘリはクルスクで1機撃墜した情報と、
同じものかも知れませんがドローンが
有人ヘリのテイルローターに攻撃し
撃墜した情報があります
航空機は探しましたがわかりませんでした
戦線全体で一日で107回の地上戦の報告がありました
そして、
視覚的に確認できるウクライナ軍の装備の損失数と
ロシア軍の損失数の比率は、
1対1.6で、
ウクライナ側の損失数に比べ、
ロシア側はその1.6倍になります
ロシア側の損失は戦車、
歩兵戦闘車、
軍用トラックが多く、
反対にウクライナ側は対地雷装甲車、
歩兵戦闘車、
ピックアップが目立ちます
なお、
武装勢力が攻撃しているロシア領内のクルスクでの損害は、
便宜上ウクライナ側に含めています
■ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
ゲラシモフ参謀総長はプーチン大統領と会談し、
国境を越えてクルスクの11の村を占領した「武装勢力を追い出す」と明言しました
参謀総長は最大1000人規模のウクライナ軍が6日午前5時30分に進軍を開始したと説明し、
敵は315名の兵士、
戦車7両を含む装甲車両54両を失ったと述べ、
ロシア軍が武装勢力をクルスクから追い出していることも付け加えました
一方ロシアの軍事情報筋によると、
武装勢力はガスプロムがヨーロッパに向けて天然ガスを送っている供給施設を支配し、
スジャを包囲状態にしたとも言われ、
次の目標として45キロ先のクルスク原発に向かうのではないかと言われています
原子力発電所はこのような事態に対し全く準備できておらず、
従業員に取材した話として、
原子炉は女性だけで警備していて、
原発がパニックになっているとの情報があります
2番目
ウクライナ主要情報総局GURのブダノフ長官は、
「ロシアでは兵士の募集が壊滅的に減少し、
兵員不足に直面している」と述べました
キーウ経済学校の卒業式に出席したブダノフ氏は、
卒業生からの様々な質問に答え、
「ロシアは早ければ来年、
ウクライナ戦争を中止するか、
2回目の大規模な動員をおこなうかどちらかを迫られる」と発言し、
「ロシアの兵士の募集は3か月前から報酬を引き上げても集まらなくなり、
現在10%の不足となっている」と述べ、
兵士募集がうまくいっていないことを述べました
3番目
またブダノフ長官は、
現在のロシア軍の攻撃について聞かれた際、
「ロシアの攻勢はあと1か月半から2か月続く可能性がある」と示唆しました
卒業生への回答では、
「ロシアの攻勢は最長2か月だ
その後は主な攻勢は終了するはずだ」と述べ、
「この10年戦争ではどちら側も2か月以上は攻撃力を発揮することはないと示している」と付け加え、
「その後敵は小康状態の後、
また新たな前進をおこなうだろうし、
我々はそれに備える
すべてはわたしたちの行動にかかっている」と語りかけました
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面でフルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
●北東部 スームィ方面 ハルキウ方面
最初のニュースでお伝えしたように
正体不明の武装勢力がウクライナから
ロシア領に入り占拠しています
この武装勢力はロシアはウクライナと主張していますが、
ウクライナ側からは何の発表もなく、
親ウクライナの謎の武装勢力としてお伝えします
○スームィ方面
この方面ではウクライナ側の情報がなく、
ロシア側の情報によりお伝えすると、
武装勢力は国境から深さ15キロまで前進し、
11の村に駐留しているとの情報があります
1番目
武装勢力はニコラエヴォ・ダリイノ、
ダリイノ、
スヴェルドリコヴォを占領し、
その後も前進を続けています
その範囲を武装勢力の支配地として
黄色い範囲で戦況図を更新しました
そのうち地図で示した
ゼレニシュリャフの幹線道路付近では、
武装勢力の装甲車両が確認されたとの情報があり、
その東のアレケサンドリヤでは、
ロシア軍が空爆をおこなった情報があります
2番目
武装集団は国境沿いに2000人の兵力を
配置している模様で、
スジャを前進している模様ですが、
この方面では携帯電話などの通信手段がなく、
確認は難しい状況です
場所は不明ですが、
スジャ郊外の農場で武装勢力はロシア軍を
部分的に包囲していて、
スジャの北のコンチャロフカで
地上戦となっているとの情報もあります
こちらもその範囲を黄色の線で示しました
ロシアの軍事ブロガーが集計したところ、
武装勢力は二日間で350平方キロほど
前進したと伝えるところがあります
○ハルキウ方面
この方面では8回の地上戦の報告があり、
ウクライナ軍が5回撃退し、
3回は地上戦が継続中となっています
戦況図に影響のある情報はありませんでした
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクからチャシフヤール方面の
戦況についてお伝えします
この方面でロシア軍は、
クピャンスク方面で2回、
スバトベ・クレミンナ線で少なくとも5回、
シベルスク周辺は16回、
チャシフヤール周辺で7回、
トレツクの方向に14回
攻撃をおこないました
○シベルスク周辺
1番目
ビロホリフカの北では、
位置情報付きの映像によると、
ウクライナ軍がドネツ側の東の境界森林に
前進した一方で、
ロシア軍が地図で示した場所に立てこもり、
ウクライナ軍が排除しています
これまでの戦況図と異なる様子となっていますので、
また変更がありましたらお知らせします
2番目
ヴェルホノカミヤンスケでは位置情報付きの
映像によると、
ロシア軍のMTLB装甲戦闘車が
地図で示した場所にあるウクライナ軍の陣地に
突っ込んできましたが、
ウクライナ軍が撃退しました
ご覧いただいているのは
ウクライナ軍のK2大隊のもので、
ロシア軍のMTLB亀の子装甲車両を
出撃から撃退まで観察している所となっています
戦況図に変更はありません
3番目
ロズドリフカの北のペレイズネでは、
これも位置情報付きの映像によると、
ロシア軍が攻撃し、
線路の東側まで前進しました
ご覧いただいているのは
ウクライナ軍の戦況報告のもので、
地図で示した場所の様子となっています
この場所までロシア軍が前進したとして
戦況図を更新しました
○トレツク方面
ニウヨークではウクライナ軍がロシア軍が
占領した場所に反撃してウクライナ軍が制した模様です
位置情報付きの映像によると、
昨日の動画でロシア軍が占領を主張した
第38学校でウクライナ軍が反撃をおこない、
今度はウクライナ軍が旗を掲げて占領を主張しました
ご覧いただいているのは
ウクライナ側の戦術評価のもので、
地図で示した場所の様子となっています
この付近をロシア軍占領地から係争地に
戦況図を更新しました
それ以外についてはロシア軍の攻撃は
ウクライナ軍が撃退し、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
●南東部 ドネツク州
ポクロフスク方面から、
クラホフ・ブレミフカ方面の戦況についてお伝えします
作戦に影響するこの付近の天気は、
くもり
最低気温17度、
最高気温28度
今日の天気は、
晴れの予報となっています
○ポクロフスク方面
戦況が変化したことに伴い、
アウディーイウカ方面はウクライナの
要衝ポクロフスク方面と呼んでいます
この方面でロシア軍は31回攻撃をおこないました
ウクライナ軍の第47機械化旅団のブリシチク報道官は、
陸軍のテレビ番組でこの方面の戦況について説明しました
報道官は、
「周囲はすべてロシア人の亡骸が散乱し、
強烈な異臭を放っているものの、
ロシア兵は気にもかけずそばを通り過ぎ、
人生の終わりに向かって攻撃をおこなっている
あるものは横に並んで死んだフリをして、
あるものは亡骸の下に潜り込んで
身を隠している」と報告しました
また歩兵の突撃について、
「最初のグループが到着し、
2番目、
3番目と来て15番目くらいまでやってくる」と述べました
また攻撃の方法については
「ロシア兵は陣地に近づくために
バイクを使うことが多くなったが、
時に5人、
10人で前進し、
最大100人のグループでも進んでくる
我が軍はドローンで積極的に
応戦している」と述べました
さて戦況図ではロシア軍はあらゆる方向に
攻撃を仕掛けていて、
集落までの間合いを詰めています
この方面では確認できる情報が出てこないため、
未確認情報でお伝えすると、
1番目
ヴォズドヴィジェンカ、
リシチネ、
イヴァニフカにかけては、
ロシア軍はヴォズドヴィジェンカの南、
リシチネの南で前進しました
その範囲を係争地からロシア軍が占領したとして
戦況図を更新しました
反対にイヴァニフカではウクライナ軍の抵抗が続き、
戦況図に変更はありません
2番目
またロシア軍はヴェセレの西の郊外を前進し、
セルヒイフカの集落を
ロシア軍が占領した可能性がありますが、
はっきりしませんので戦況図はこのままとしておきます
3番目
昨日の動画で
そののどかな風景をお伝えしたゼランネでは、
ウクライナ軍が少しずつ集落から撤退し、
ロシア軍が前進しています
ロシア軍はゼランネの西側に前進をしましたので、
その範囲を係争地から
ロシア軍が占領したとして戦況図を更新しました
4番目
ウクライナ軍はノヴォセリフカペルシャの南側から
メゾヴェに下がり、
ボフチャ側の防衛線に入りましたので、
その範囲をロシア軍占領地として戦況図を更新しました
一方ロシア軍はメゾヴェの東に先遣隊を送り、
攻勢を仕掛けています
その部分を矢印で表しておきました
冒頭のニュースでもお伝えしましたが、
ロシア軍の攻撃も1か月程度で絶頂を迎え、
その後は衰えていくと考えられることから、
少しずつ後退して損害を与える方針が
明確になったものと考えられます
○クラホフ・ブレミフカ方面
この方面でロシア軍はクラホフ方面で7回、
ブレミフカ方面で1回の攻撃をおこないました
○クラホフ方面
コスティアンティニフカでは、
ロシア軍が正面突撃をおこない、
建物に取り付きはじめました
位置情報付きの映像によると、
ロシア軍は市街地の南東に繰り返して
攻撃をおこなっていて、
地図で示したところにたどり着き、
車両から建物に入り、
ウクライナ軍がドローンで一つ一つ潰しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第79機械化旅団のもので、
地図の場所の様子から、
当たり障りのなさそうなところを選んで
お送りしています
今のところは戦況図に変更はありませんが、
ウクライナ軍の攻撃が車両から建物に変化していて、
今後市街戦が始まる可能性が高いと思われます
○ブレミフカ方面
昨日ロシア軍の前進をお伝えしたウロジャインでは、
位置情報付きの映像によると、
ロシア軍がさらに北に向かって前進しています
この場所はウクライナ軍が奪還した所でしたが、
係争地に戦況図を更新しました
●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州
この方面で戦況図に影響のある情報はありませんが、
ウクライナ主要情報総局GURは、
テンドリフスカ砂州に上陸し、
装甲車、
電子戦システム、
ロシア軍の要塞を破壊したとの報告があります
ご覧いただいているのはその映像で、
夜明け前にボートで上陸する部隊の様子となっています
今日は以上です
戦況の分析やニュースの感想、
最新情報など是非コメント欄にお寄せください
ご視聴いただきありがとうございました

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?