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ウ軍F-16とロシアSu-34初空中戦!勝った方に勝利の女神が微笑む【マスコミが絶対伝えないウクライナ戦況図】北朝鮮軍がウクライナに参戦|ロシア軍予定より早く戦闘不能に!突撃戦術限界迎える
【6月27日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
1:36 ウクライナ戦況の全般的な事柄
2:45 ウクライナ・ロシア情勢に関するニュース
2:57 F-16 vs Su-34 初空中戦の結果が戦争全体の決着に
3:52 ゼレンスキー大統領ドネツクの最前線に訪問
4:23 西側制裁にもかかわらずロシア兵器生産急増
5:31 ウクライナ各地域の戦況
5:58 北東部 ハルキウ方面 リプツィ、ボフジャンスクの戦況
7:42 北東部 ルハンスク州 東部 バフムト方面 ハルキウ テルニー チャシフヤールの戦況
10:49 南東部 ドネツク州アウディーイウカ、マリンカ方面の戦況
12:06 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州、ロボチネ、クリンキーの戦況
12:27 北朝鮮軍ウクライナに参戦 来月ドネツク方面に部隊投入
マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!1日2回戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
●過去の動画は再生リストから
https://www.youtube.com/playlist?list=PLYeggD4iKOM_yLyhL2ItsSy0dHDKaEKmW
●英語版
https://www.youtube.com/@UkraineMilitaryMapSumaito/videos
■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は?
データ非公表 損失比から推定
●noteに内容を全文掲載
https://note.com/sumaitotoushi/
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています。
みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
コンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
チャンネル登録して通知をオンにすると、
動画公開時に連絡が来ます
過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください
■ウクライナ情勢
ロシアがキーウに侵攻してから854日となりました
まずは全般的な事柄です
ウクライナ軍の参謀本部によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1220名
戦車4両
装甲戦闘車19両
砲40門
ドローン22機
巡航ミサイル1発
その他車両51両
となっています
戦線全体で一日で123回の地上戦の報告がありました
そして、
視覚的に確認できるウクライナ軍の装備の損失数とロシア軍の損失数の比率は、
1対1.7で、
ウクライナ側の損失数に比べ、
ロシア側はその1.7倍になります
ロシア側の損失は軍用トラック、
民生用の車、
ゴルフカートと呼ばれる中国製の全地形対応車が多く、
今日も装甲車は少ない傾向にあります
反対にウクライナ側はバンとSUVが目立ちます
■ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
ロシアのニュースによると、
ウクライナ戦争の今後はこれから起きるであろう空中戦の結果次第と伝えています
それによると、
現在ウクライナは長距離ミサイルを蓄積し、
7月末には空中戦が起き、
もしウクライナのF16がロシアのSu34を撃墜するようなことが起きれば、
ロシアの侵攻は終了するかもしれないとのことです
ちなみにF16が使うであろうAMRAAMミサイルはD型と言われるもので射程180キロで打ちっぱなし能力があり、
一方ロシアのSu34が使うであろうR77は射程80キロから150キロと言われていますが、
長距離では打ちっぱなしができず、
戦闘機からレーダーを照射する必要があると言われています
2番目
ゼレンスキー大統領がドネツクの最前線を訪問したところ、
政府高官がこの地域を訪れることがなかったため、
「最前線の兵士と住民の両方から解決すべき様々な問題を聞き、
直接見た」として対処することを明らかにしました
またゼレンスキー大統領は第110、
第31、
第47機械化旅団の兵士に表彰し、
報告を聞いたとしています
3番目
ロンドンに拠点を置く王立安全保障研究所の報告書によると、
ロシアは西側の制裁はロシアの兵器生産を弱めることに失敗し、
逆に砲弾、
巡航ミサイル、
弾道ミサイル、
ドローンの生産は劇的に増加したと伝えています
例としてKh101巡航ミサイルは、
2021年は年間56発のミサイルを製造していたのが、
昨年は460発に激増し、
イスカンデル弾道ミサイルの保有数も50発から180発に劇的に増加したとしています
これらの部品は西側の半導体を使っていて、
その理由として西側諸国の制裁が慎重すぎて遅すぎること、
制裁の情報が共有されず有効な輸出規制につながっていないことが挙げられています
報告書では、
これらの点を改善すれば、
西側諸国はロシア兵器の生産遅延、
品質低下、
コスト増加を起こさせることができると分析しています
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
大変申し訳ございません
今日は投稿主の都合で
やや短い戦況報告になることをご了承ください
●北東部 ハルキウ方面
5月10日にロシア軍が国境を越えて
軍事侵攻をおこなったハルキウ方面の戦況について
お伝えします
この方面ではロシア軍が苦戦しています
この方面を取材したロシアの有名な軍事ブロガーは、
「将来もこの方面から
良いニュースを期待すべきではない
ウクライナ軍はリプツィと
ヴォフチャンスクで積極的で大規模な攻撃を
おこなっている」と悲観的な見通しを伝えました
![](https://assets.st-note.com/img/1719559362782-nqF2CtCXLy.png?width=800)
また、
ベルゴロドの病院はロシア兵であふれかえり、
「生きてたどり着いたロシア兵も、
治療薬不足により病院で
次々命を落としている」と悲惨な状況を伝えました
○ボフチャンスク方面
この方面で戦況図に変更はありませんが、
ウクライナ軍は積極的に奪還せず、
向こうからやってくるロシア軍の攻撃を撃退して
損害を与えています
ウクライナ軍関係者で有名な
軍事ブロガーのヴァネツク氏は、
「3週間前に投入された精鋭のロシア軍の
第83空挺旅団は、
ボフチャンスクで戦闘能力を完全に失った
予定より早かった」と伝えました
また視聴者様から質問がありましたが、
ボフチャンスクの骨材工場で
包囲されているロシア軍は、
引き続き現在数十人が包囲され、
ウクライナ軍のポフフ報道官によると、
「敵の100人の部隊が包囲を解くために
攻撃をおこなったものの、
この攻撃は失敗した」とのことです
![](https://assets.st-note.com/img/1719559421715-72qRwghYH4.png?width=800)
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクから
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でロシア軍はクピャンスク方面で10回、
スバトベクレミンナ線で15回、
シベルスク周辺で13回、
チャシフヤール周辺では9回、
マヨルスク周辺では11回
攻撃をおこないました
○シベルスク周辺
おとといの動画でウクライナ軍が
一部地域を奪還したとお伝えした
ヴィムカの南の線路沿いでは、
ロシア軍が反撃し、
再度占領しました
位置情報つきの映像によると、
ウクライナ軍のドローンが
地図で示した場所を攻撃していることから、
この場所にロシア軍の存在が確認できます
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第10自動車化歩兵大隊のもので、
地図の場所付近の様子となっています
その範囲をウクライナ軍の奪還地から
一部ロシア軍が再占領したとして
戦況図を更新しました
![](https://assets.st-note.com/img/1719559505623-DjNZej83Te.png?width=800)
○チャシフヤール方面
ドイツのビルド紙のロシア語版は、
ビルド紙専属の軍事専門家の分析として、
この方面でウクライナ軍が反撃し、
一部地域を奪還したと伝えています
1番目
昨日の動画で悲惨なロシア軍の敗北をお伝えした
カリニフカでは、
ロシア軍は今日も引き続き攻撃をおこないましたが、
この攻撃はウクライナ軍のドローンが撃退し、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第56自動車化歩兵旅団のものとなっています
その際、
最前線後方の地図で示した工場跡地で
ウクライナ軍のドローン攻撃を受けた
ロシア軍のMTLB装甲戦闘車が
混乱したまま車両を動かしたため、
自軍の兵士を轢いてしまう事件が発生しました
![](https://assets.st-note.com/img/1719559573202-A67gI2Sbxe.png?width=800)
2番目
最初のビルド紙の分析によるとウクライナ軍は
カナルの南東側のアパートの区画を
奪還したとしています
かといってウクライナ軍が
この場所を支配しているとも言えず、
一時的にロシア軍を後退させて
無人地帯となった可能性が高いと思われますが、
戦況図ではその範囲をロシア軍占領地から
係争地に戦況図を更新しました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第225突撃旅団の偵察映像で、
該当する場所を撮影したものとなっています
一方でロシア軍はカナルの南西側の区画に
20発から30発のサーモバリック爆弾と
砲撃をおこない、
ウクライナ軍の動きを牽制しています
それ以外にもロシア軍の攻撃は成果がなく、
![](https://assets.st-note.com/img/1719559814150-BHhRGEShxE.png?width=800)
戦況図に変更はありませんでした
●南東部 ドネツク州
アウディーイウカ、
マリンカ、
ヴェリカノヴォシルカ方面の戦況について
お伝えします
作戦行動に影響のあるアウディーイウカの天気は、
はれ
最低気温15度、
最高気温26度
今日の天気も、
はれの予報となっています
○アウディーイウカ方面
○マリンカ方面
○ヴェルカノボシルカ方面
この方面でロシア軍はアウディーイウカ方面で42回、
マリンカ方面で6回のほか、
ウロジャインでも攻撃をおこないました
ウクライナ軍の
第59機械化旅団のツェホツキー報道官は、
ウクライナのテレビ番組に登場し、
敵は5人程度の小集団で攻撃をおこない、
ウクライナ軍のドローン攻撃を避けるために
常に移動し、
しかも携帯型の電子戦装置を持っているため、
我が軍のドローンが命中させるのに
苦労していると伝えました
さて、
戦況図ではロシア軍の攻撃は成果に結びつかず、
この方面で戦況図に変化はありませんでした
●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州
この方面ではドニプロ川沿いで
4回の地上戦の報告があり、
ウクライナ軍はロシア軍の舟艇10隻を
破壊した情報があるほかは、
戦況図に変更のある情報はありませんでした
■その他
いくつかのニュースソースによると、
北朝鮮国営テレビをチェックしている
韓国関係者の話として、
北朝鮮はロシア軍を支援するため、
自国の軍隊をウクライナに派遣すると発表しました
両国は1週間前に事実上の同盟関係を
締結したばかりですが、
ウォーゾーンや
ディフェンスセキュリティアジアが
ロイターの記事を引用する形で伝える所でも、
人数や具体的な支援内容は明らかになっていませんが、
第一陣は来月ドネツクに到着するとのことです
今日は以上です
戦況の分析やニュースの感想、
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ご視聴いただきありがとうございました
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