ロシア秒で終了【ウクライナ戦況図】「サンクトペテルブルグにミサイル攻撃」ポーランド元参謀総長【「血の復讐」続報】ロシア軍ウクライナから撤退！クレムリン動揺チェチェンと交渉開始｜ロシア軍クルスクで「遅すぎる」奪還作戦開始！泥濘期直前でウ軍の反撃に遭う｜どこまでできるか…｜ルーブル暴落
【10月12日ウクライナ情勢 概要】
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0:00 はじめに
0:37 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:23 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
1:34 ルーブル暴落止まらず 中央銀行介入でも効果なし、人民元枯渇
2:31 「サンクトペテルブルグにミサイル攻撃 ロシア秒で終了」ポーランド元参謀総長
3:27 ロシアはウクライナから撤退せざるを得ない「血の復讐」にクレムリン激震続く
4:39 各地域の戦況
5:20 ロシア領内クルスク方面、ウクライナ・ハルキウ方面の戦況
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#ウクライナ戦況
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みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします。
よろしくお願いします。
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。
■ウクライナ情勢
ロシアがキーウに侵攻してから962日となりました
まずは全般的な事柄です
ウクライナ軍の参謀本部の最新の発表によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1290名
戦車9両
装甲戦闘車27両
砲59門
多連装ロケット1両
ドローン110機
その他車両153両
となっています
戦線全体では、
一日で169回の地上戦の報告がありました
後ほどお伝えしますが、
クルスクでロシア軍が攻勢を強めています
■ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
ルーブル安が続いています
中央銀行は介入していますがルーブル安が止まらず、
現在1ドルは95.6ルーブルで、
節目と言われる1ドル100ルーブルが間近となっています
6月中旬以降、
ルーブルは対人民元で17％、
対ドルで15％下落していて、
8月以降は下落が止まらない状況となっています
10月になりロシアでは人民元の不足に見舞われ、
10月12日にはアメリカの制裁の猶予期間が切れることから、
人民元はさらに枯渇し、
専門家はルーブル安に拍車がかかる可能性を警告しています
フィナムのアナリストのポタビン氏は、
ロシアでは最終的にはドル、
ユーロに続き、
人民元の取引も停止される可能性があると指摘しました
2番目
ポーランドのアンジェイチャク元参謀総長はバルト三国防衛会議で、
「ロシアがバルト三国を攻撃すれば、
西側諸国はサンクトペテルブルグへの攻撃で対処する」と述べました
アンジェイチャク氏は、
「決着は最初の数分でつき、
ロシアにある半径300キロ以内のすべての戦略目標を攻撃する
サンクトペテルブルグを直接攻撃するつもりだ」と発言し、
バルト三国への攻撃があった場合、
NATOから躊躇せずロシアの軍事目標がターゲットとなることを説明しました
また、
ウクライナ戦争について、
「キーウが負ければロシアの1個師団がリヴィウに、
もう1個がベラルーシ西部のブレストに、
3個目は同じくベラルーシのグロドノに駐留するだろう」と分析し、
同国への脅威が増大することを示しました
3番目
ロシアの野党政治戦略家のガリャモフ氏は、
「ロシアはウクライナの前線から軍隊を撤退させる必要があるかも知れない」と指摘しました
それによると、
昨日の動画でお伝えしましたが、
チェチェンのカディロフがロシア上院議員と下院議員の二人に対し、
血の復讐を宣言したことは、
ロシアの政治体制の中心に激震が走る出来事だったと分析しました
「チェチェンはロシアからの離脱を宣言しかねず、
クレムリンの存立基盤を直接揺るがす出来事になる
もしそうなればロシア軍はウクライナから撤退し、
チェチェンに投入することになり、
プーチン政権の終わりを意味することになる」と述べ、
クレムリンが事態を収めるための交渉に入るだろうと分析しました
また、
「チェチェンはすでに多くの資金を蓄え、
自立している
現在カディロフはモスクワとの関係を断ち切ってもかまわないと考えている
プーチン大統領と治安当局はよく理解しているので、
カディロフの血の報復は何らかの形で受け入れるだろう」と述べました
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
最初にお知らせです
今日は投稿主の都合で、
戦況は2つの動画に分けてお送りします
この動画ではクルスクだけお送りして、
それ以外は後ほどお送りします
その変化は大画面でフルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
海外での出来事を参考に、
ルジアンやRuzzian軍などYouTube用に最適化した表現でお送りしますのでご了承ください
●北東部 クルスク方面、
ハルキウ方面
8月6日にウクライナ軍がクルスクに
侵攻してから66日となりました
●クルスク方面
作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
くもりのちはれ
最低気温10度、
最高気温20度
今日の天気予報は、
くもりとなっています
もうすぐ泥濘期入りになると思われますが、
Ruzzian軍はクルスクから
ウクライナ軍を追い出す決定をおこない、
泥濘期に入る前に機械化攻撃で
攻勢作戦を強化しました
ウクライナ軍のシルスキー総司令官は
ウクライナで放送されたドキュメンタリー番組で、
「Ruzzian軍は5万人の人員をクルスクに配置し、
これはおそらく長期戦に備えて
これ以上の人員を割くことを避けようとしている」
と述べました
また、
「それによりハルキウと南部ヘルソン、
ザポリージャ戦線の即応性が
低下した可能性がある」と指摘しました
戦争研究所では、
「クルスクがドネツク州での攻勢の支障に
なっていることから、
空挺部隊を投入してまずクルスクから
ウクライナ軍を急速に追い出すことを
目指している可能性がある」を指摘しました
○グルジヴォ方面
この方面ではRuzzian軍が反撃をおこない、
複数の未確認情報は、
ウクライナ軍の占領地の15％程度を
Ruzzian軍が奪還したと伝えています
Ruzzian軍の反撃は
ヴェセロエと北東側からおこなわれていて、
今後詳細が明らかになってくると思われます
そのおよその範囲をウクライナ軍の奪還地から
係争地に戦況図を更新しました
今後追加の情報で再度見直していきます
○コレネヴォ方面
この方面では昨日からRuzzian軍が
奪還作戦をはじめました
1番目
昨日の動画でRuzzian軍の車両が
ゼレニシュリャフに到達したことをお伝えしました
その後の未確認の情報では、
Ruzzian軍がゼレニシュリャフとその東隣の
ノヴォイヴァノフカに攻撃をおこない、
これらの集落で地上戦となっています
地上戦は当初ウクライナ軍が押し込まれ、
ウクライナ軍のドローンオペレーターも
地上戦に参加せざるを得ない状況だった
と伝えられています
しかしその後ウクライナ軍が体制
を立て直して持ち直した模様で、
リュビモフカでは、
攻めてきた30両のRuzzian軍の車両のうち
15両が破壊されたとの情報もあります
戦況図では
ゼレニシュリャフとノヴォイヴァノフカの集落を
ウクライナ軍の占領地から係争地に
戦況図を更新しました
この方面の攻撃の大勢は数日以内に判明すると思われます
○スジャ方面
この方面でもRuzzian軍は攻勢を仕掛け、
Ruzzian側の未確認の情報では、
すでにスジャの2キロまで前進し、
マラヤロクニャを包囲したと伝えていますが、
だいぶ話を盛っている可能性があります
1番目
スジャの北東8キロにあるマルティノフカでは、
位置情報付きの映像によると
Ruzzian軍がドローン攻撃を行っていて、
この場所が最前線となっています
ご覧いただいているのは
Ruzzian側のアフマト部隊のもので、
地図の場所の様子となっています
戦況図に変更はありません
2番目
またその4キロ南のミハイロフカでは、
位置情報付きの画像によると、
ウクライナ軍が砲撃をおこなって
火災が発生した情報があり、
この場所にRuzzian軍が取り付いた可能性があります
今のところは画像一枚だけですので
戦況図に変更はありませんが、
Ruzzian軍がミハイロフカに入った可能性があります
それ以外では戦況図に影響のある情報はなく、
Ruzzian軍の攻撃は西側の一部にとどまっています
今回は以上です
それ以外の部分はまた後ほどお送りしますので、
お待ちください
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