【ロシア燃え尽きる】パイロット給与未払の腹いせに自国に空爆!ロシア軍本部が炎と煙に包まれ大炎上【ウクライナ戦況図】ロシア軍最激戦地で損失重ね成果なし|ジョージア大統領が選挙結果否定!ロシアに反旗
【10月28日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
0:37 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:50 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
2:01 ジョージア大統領 ロシアに反旗 選挙結果は「ロシアの工作」
3:12 ジョージアで衝撃!選挙で親ロシア勢力過半数の結果に野党勢力結集
2:56 ロシア経済枯渇 燃え尽きる
3:41 イスラエルがイラン攻撃でロシアミサイル枯渇
4:16 ロシアでヴィンテージ兵器のIS-2、ISU-152登場
5:12 各地域の戦況
5:42 ロシア領内クルスク方面、ウクライナ・ハルキウ方面の戦況
8:38 北東部 ルハンスク州 東部 バフムト方面 ハルキウ テルニー チャシフヤールの戦況
10:24 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
15:58 後方地域の爆発炎上事件
16:36 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州、ロボチネ、クリンキーの戦況
16:57 ロシアのパイロット給与未払で自国に空爆の憂さ晴らし
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ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
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●ウクラ軍の損失は?
データ非公表
■Materials
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#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領
みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
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再生リストからあわせてご覧ください
■ウクライナ情勢
ロシアがキーウに侵攻してから979日となりました
まずは全般的な事柄です
先程公表された
ウクライナ軍の参謀本部の最新の発表によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1680名
戦車7両
装甲戦闘車40両
砲51門
ドローン68機
その他車両114両
となっています
またも兵士の損失が1600人を超え、
攻撃は過酷で激しさを増しています
戦線全体では、
一日で174回の地上戦の報告がありました
そして、
視覚的に確認できる
ウクライナ軍の装備の損失数とロシア軍の損失数の比率は、
1対1.1で、
ウクライナ側の損失数に比べ、
ロシア側はその1.1倍になります
ロシア側の損失は歩兵戦闘車、
装甲戦闘車が多く、
反対にウクライナ側は特に突出したものはありません
■ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
ロシアの隣国ジョージアのズラビシュビリ大統領は、
「昨日の議会選挙の結果を承認しない」と発表し、
国民に大規模な抗議活動に参加するよう呼びかけました
大統領は「選挙結果は完全なねつ造で、
さまざまな手法が使われた
わたしたちはロシアの特殊作戦、
ハイブリッド戦争を目の当たりにして、
その犠牲者となった」と発言し、
「これはロシアの介入であり、
ジョージアがロシアの属国になった、
それを認めることになります
わたしたちの祖先を裏切ることになり、
受け入れることはできない
誰もジョージアとヨーロッパの未来を奪うことはできない」と述べ、
「きょうの19時にルスタヴェリ広場に集まり、
選挙の無効を全世界に宣言しようではありませんか」と呼びかけました
2番目
ワシントンポストはロシア経済が「過熱の危機にある」と報じ、
「ロシアの労働力と生産能力は枯渇する」と警告しました
ロシアの契約兵の給与は月間3万人の水準を維持するために増額し続け、
それが民間企業の給与上昇に拍車をかけていることになります
戦争研究所では、
「ロシアはこのまま人員と装備を使い果せば、
戦争費用はますます増大し、
ロシア経済は燃え尽きる
そのときさらに戦争に資金を投入するか、
さもなくば今の戦争の方法を変更することになるだろう」と分析しました
3番目
イスラエルはイランの弾道ミサイルの製造工場とS300防空施設を爆撃し、
破壊しました
イスラエルは長距離弾道ミサイル用の固体燃料の製造に使用される「プラネタリーミキサー」12台を破壊し、
この機械は複雑で自国で製造できないため、
長期にわたりミサイルの製造が困難になった模様です
これによりイランはミサイル部隊の活動が制限されるほか、
ロシアへミサイルを供給できない事態となりました
4番目
ロシアの演習場で、
T34戦車、
IS2戦車、
ISU152自走砲といった第2次世界大戦時代の戦車が登場し、
話題となっています
T34は以前紹介したことがあるので割愛するとして、
IS2はT34のあとに登場し、
ドイツのティーガー戦車を撃破できるように122ミリカノン砲を搭載した重戦車ですが、
車体に野砲を乗せたような構造のため車内は窮屈で、
最高速度は37キロと遅く、
装填に時間がかかるのが難点となっています
またISU152は名前の通りIS1重戦車の車体に152ミリ榴弾砲を装備した自走砲で、
朝鮮戦争、
中東戦争、
湾岸戦争でも使用されました
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
海外で起きた出来事を参考に、
ルジアンやRuzzian軍など
YouTube用に最適化した表現で、
日本語でのみお送りしていますのでご了承ください
●北東部 クルスク方面、
ハルキウ方面
8月にウクライナ軍が侵攻したクルスク、
5月にRuzzian軍が侵攻した
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします
●クルスク方面
作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
くもり
最低気温4度、
最高気温11度
今日の天気予報は、
雨となっています
来週からは0度を切る寒さとなる予報です
この方面ではRuzzian軍は2月までに
クルスク奪還を命令されていますが、
最近のRuzzian軍の損耗が大きかったせいか、
ウクライナ軍を押し返すことはできず、
攻めたり攻められたりと
いたちごっこになっています
またこの方面では場所は不明ですが、
ウクライナ軍のASSMハンマーが
Ruzzian軍のドローン本部を破壊し、
5階建ての建物が巨大な火の玉に包まれ
壊滅的な損害が発生したとの情報があります
○コレネヴォ方面
1番目
コレネヴォの南東7キロにある森林では、
ウクライナ軍は反撃をおこない、
再度占領しました
位置情報付きの映像によると、
Ruzzian軍はこの森林に砲撃をおこなっていることから、
この場所が
ウクライナ軍の支配下にあることがわかります
ご覧いただいているのは
Ruzzian軍の撮影したもので、
地図の場所の様子となっています
この場所は9月にRuzzianが反撃して
奪還したところですが、
Ruzzian軍が疲弊するとともに
ウクライナ軍が再度占領したとして
戦況図を更新しました
面積は7平方キロほどになります
2番目
その南東のノヴォイヴァニフカでは、
ちょっと前までは最激戦地でしたが、
いまはルジアンが小グループで攻撃をおこない、
ウクライナ軍がドローンで攻撃を行っています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第82エアアサルト旅団のもので、
地図の場所にいるルジアンの様子を
観察している所となっています
この場所はウクライナ軍が
再占領したとして表示していましたが、
係争地の拡大として更新しました
それ以外には戦況図に目立った変更はなく、
北朝鮮軍の登場をまえにRuzzian軍の奪還作戦は
低調なものとなっています
●ハルキウ方面
この方面でルジアンは7回攻撃を行いましたが、
今日もウクライナ軍が撃退して、
Ruzzian軍に成果はありませんでした
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクから、
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で14回、
スバトベ・クレミンナ線で18回、
シベルスク周辺は2回、
チャシフヤール方面で1回、
トレツクの方向では9回
攻撃をおこないました
○クピャンスク方面
クルリャキフカからコリスニキフカでは、
オスキル川に向けて攻撃を行なうルジアンが
わずかに前進しました
位置情報付きの映像によると、
ルジアンは小規模な歩兵が突撃をおこない、
コリスニキフカの最初の家に到達し、
ウクライナ軍がドローンで排除しました
ご覧いただいているのは、
ウクライナ軍のドローン部隊の
フェニックスのもので、
地図の付近にいるルジアンを
一つ一つ観察している所となっています
戦況図ではその手前までを
ルジアンが占領したとして戦況図を更新しました
またこれに伴い、
クルリャキフカの集落の中心部は、
10月19日にウクライナ軍が奪還しましたが、
その後ウクライナ軍は継続して支配することをせず、
現在はRuzzian軍が入っていますので、
Ruzzian軍が一部占領したとして
戦況図を更新しました
面積は2つ合わせて3.2平方キロほどになります
それ以外では、
Ruzzian軍は攻撃を仕掛けていますが、
ウクライナ軍が撃退し、
Ruzzian軍に成果はありませんでした
●南東部 ドネツク州
ポクロフスク、
クラホフ・ブレミフカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で41回、
クラホフ方面では43回、
ブレミフカ方面で5回
攻撃をおこないました
○ポクロフスク方面
この方面でルジアンは、
セリドヴェの占領を最優先の目標とし、
兵力を集中させて損害を顧みず突破を図っています
1番目
北側正面の鉱山の北東では、
Ruzzian軍はウクライナ軍を排除しようと
攻撃をおこないましたが、
この試みはウクライナ軍に察知され、
前線に出る前に地図の場所で撃退されました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第38海兵旅団のもので、
地図の場所の様子となっています
またRuzzian軍はその後、
ドローンで鉱山の南側を攻撃していることから、
この付近はウクライナ軍が
支配していることがわかります
こちらはRuzzian軍の
第1441自動車化ライフル旅団のもので、
ドローンから鉱山の貨物駅にいる
ウクライナ軍の様子を
観察しているところとなっています
ウクライナ軍が奪還した面積は
4平方キロほどになります
2番目
ノヴォフロジフカの西では、
位置情報付きの映像によると、
Ruzzian軍が車両を使った攻撃を行いましたが、
この攻撃はウクライナ軍に撃退され、
Ruzzian軍は少なくとも2両の
BTR装甲戦闘車を失いました
ご覧いただいているのは
ウクライナ側の撮影したもので、
この場所が最前線となっていることが確認できます
3番目
セリドヴェでは、
位置情報付きの映像によると
ルジアンが数ブロック前進し、
議会の建物のウクライナ国旗を取り去って
占領を主張しました
ご覧いただいているのはルジアン側のもので、
地図の場所の様子となっています
戦況図では昨日の動画でお伝えした
鉱山専門学校の東にあるため、
戦況図に変更はありません
4番目
その西にあるヴィシュネヴェでは、
位置情報付きの映像によるとここでも
ルジアンが旗を立てて占領を主張しました
ご覧いただいているのはルジアン側のものですが、
兵士の姿が見えず、
旗だけがはためいているところとなっていて、
ルジアンは撃退された可能性があります
反対にウクライナ軍は集落の南の地図の場所で
多連装ロケットで攻撃していて、
この場所にルジアンがいることが確認でき、
ここまでをルジアンが占領したとして
戦況図を更新しました
面積は2平方キロほどになります
5番目
南側正面のヒルニクでは、
ウクライナ軍が
歩いて西の方向に撤退している映像があり、
その他の情報を総合して集落は
ルジアンが占領したとして戦況図を更新しました
今後はクラヒフカで包囲されないようにしつつ
Ruzzian軍の戦力を削っていくことも考えられますが、
あっさり撤退してしまう可能性も考えられます
面積は6平方キロほどになります
○クラホフ・ブレミフカ方面
この方面ではRuzzian軍は
戦力を集めて攻撃を行ない、
ウクライナ軍の防衛も手薄になっていることから
前進しています
1番目
カテリニフカでは、
位置情報付きの映像によるとルジアンが
市街地南の工場に旗を掲げて占領を主張しました
その範囲を係争地からルジアンが
占領したとして戦況図を更新しました
2番目
その西にあるボホヤフレンカでは、
昨日の動画でRuzzian軍が間合いを
詰めたことをお伝えしましたが、
その後集落に突入し、
市街地中心部に旗を掲げて占領を主張しました
ご覧いただいているのはルジアン側の
第36自動車化ライフル旅団のもので、
地図の十字になった建物の様子となっています
ウクライナ軍はある程度は応戦し、
マスティフの損害が確認されていますが、
早々と撤退してドローンによる前進阻止に
切り替えた模様です
その範囲を係争地とウクライナ軍の支配地から
一部ルジアンが占領したとして戦況図を更新しました
3番目
複数の情報を総合すると、
Ruzzian軍はノヴォウクラインカ、
シャクタルスケに前進し、
ウクライナ軍の砲撃位置と
未確認の情報を総合すると、
集落の一部を占領した可能性が高いと思われます
ウクライナ軍も反撃をおこない、
Ruzzian軍の車両を撃退していますが、
そもそも防衛が手薄であったせいか、
ルジアン軍の恐れを知らない物量作戦に
後退を余儀なくされている模様です
面積は23平方キロほどになります
●後方地域
映像などがありませんが、
今日は前線から350キロ離れたリペツク飛行場、
その東にあるタンボフの石油施設、
ドルジバパイプラインの管理センターに攻撃があり、
火災が発生したとの情報があります
Ruzzian軍では、
タンボフ州で18機、
ベルゴロド州で16機、
ブリャンスク州、
リペツク州、
オリョール州で各4機、
ヴォロネジ州で3機、
クルスク州で1機の50機以上の無人機を
撃墜したと主張しています
●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州
この方面でルジアンは、
ザポリージャ方面では地上戦の報告はなく、
ヘルソン方面で5回攻撃を行いましたが、
ウクライナ軍が撃退し、
戦況図に変更はありません
■その他
Ruzzian軍のパイロットは、
給料をもらっていない腹いせに、
爆弾に落書きを行ない、
目標を外し自軍を攻撃するかもしれない
と警告しています
写真にロシア語で書かれているのは、
国防省あてのメッセージで、
「国防省様 私は誘導爆弾です
もうすぐクルスクにいるウクライナ軍に向かって
飛び立ちます
しかし私は8月以来、
対テロ作戦の給料をもらっていないので
腹が立っています
自国を攻撃しているからでしょうか?
なんとかしてください
私は間違いを犯しても、
嘘はつきません」と、
給料を払っていない腹いせに
わざと目標を外すことを示唆しています
クルスクではRuzzian軍の空爆により
自国の民間施設が破壊される事件が後を絶たず、
その背景に給料の未払いがあるのかも知れません
今日は以上です
戦況の分析やニュースの感想、
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最後に、
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