間取りに不安がある人の為の、必須ポイント 間取りのチェックリスト
はじめに
こんにちは、Sekkei Supportを運営している 建築士ヒロです。
Sekkei Supportは、間取りを中心に、家づくりに関わる情報発信を続けてきた結果、月間で12万PV(ページビュー)を超えるアクセスがあるメディアに成長してきました。
さて、突然ですが次の内、後悔ポイントが減る間取りづくりはどちらでしょうか?
Aさんの間取りづくり
・3年目の営業+経験値5年の設計士が間取りを作成
Bさんの間取りづくり
・3年目の営業+経験値5年の設計士が間取りを作成
・経験値10年のベテラン設計士が間取りをチェック
当然チェックする目が増えるので、Bさんの方が後悔ポイントが減りますよね。
家づくりにおいて間取りは、生活のしやすさを決める超重要ポイントであることは誰もが認識しているところでしょう。
数千万をつぎ込んだのに、出来上がってみたら使いにくい所だらけ・・・では悔やんでも悔やみきれませんよね。
実際僕もプランの添削・チェックをしていますが、担当者の経験が浅いのか、なぜそれに気付けないの?って事がよくあります。
生涯住む家に後悔しながら、毎月7万、8万円のローンを払い続けられますか?
・コンセントの位置が悪くて使いづらい
・家具をレイアウトすると実は狭い
・日当たりが悪くて気分が良くない
このようなこともメーカー・工務店の担当者が見逃していたらそのまま建築されてしまいます。しかし、一般人が図面だけをみてこのような事に気づくことは至難の業です。
これの間違を防ぐには、第三者がチェックするしかありません。
だからこそ間取りの添削や、セカンドオピニオンといったサービスが沢山存在していますし、需要もあります。
第三者のプロにも診てもらう事で、今担当してもらっている営業マンや設計士では気づけなかった部分も改善するからなんですね。
ただ、間取りの添削や、セカンドオピニオンは数万円という費用がかかってしまいますよね。
間取りをチェック・アドバイスしてほしいけど、『高いもんな~』『良いアドバイス、改善案が出てこなかったらどうしよう』
という方に向けて、まずは一般の方がセルフチェックできるように返金保証つきのチェックリストを作成しました。
プロが間取りを見る時、考える時はココをチェックするんですよっていう、必須項目をリストアップしています。コストパフォーマンスがMaxになるように知識を提供していきたいと思います。
また、ご購入後は直ぐにチェックできますので、
をノータイムで実行できるスピード感もnoteのメリットです。
自分でチェックする手間は増えますし、項目もかなり沢山あります。チェックする作業も大変だと思いますが、注文住宅300棟以上の設計経験値の設計士の頭の中をここに置いてきたので、プロがチェックした時と同じような効果を得られるように執筆しています。
このリストを見て、概ねクリアしている様でしたら安心して、今の間取りのまま進めていきましょう!ただし、このチェックポイントを全部クリアしている間取りは無いのではないかな?と思っています。
これのチェックリストで「おや?」という部分が見つかれば、それは後悔ポイントが減るサインです。
使い方は
チェックリストで満たされていない部分を見つける
担当者に改善してもらうように伝える
間取りが修正される
といった流れになります。
是非後悔ポイントを一つでも減らして、
「新築で過ごす時間は最高だね!」と思える間取りづくりをしていって下さいね。
また多くの方が手に取っていただけるように食事1回分程度の価格にしています。
このチェックリストのnoteはまだまだ開発途中です。
これからもどんどん内容を追加していき、新築をされる方が少しでも満足いく家づくりができるよう内容を充実させていきたいと思います。
今後、情報を追加していき、大幅に情報量が増えた時点で値上げさせていただくこともあるかもしれませんのでご了承ください。
現在が最安値なので、今のうちに手元に置いておくことをお勧めします。
それでは早速チェックしていきましょう!!
※こちらのnoteは返金保証付きです。イマイチだったら返金OKですよ。役に立った内容でだったら「スキ」していただけると、今後の励みになります!
◆配置・駐車スペース編【必須チェック項目4つ】
■「1階にリビングある場合は、南側の隣接建物と最低5mの距離を保てているか?」
【解説】 日当たりの良い悪いを決めるボーダーラインは5mこれよりも距離が無い場合は吹き抜けを作る、若しくは2階リビングを検討した方が良いです。
■駐車スペースは車一台につき最低限2.5m×5.0mあるか?【解説:乗用車はこれが最小スペース、軽自動車でいい場合は2.3m×4.7mでもよい】
■駐車スペースにエアコンの室外機や給湯器など邪魔になるものは無いか?【解説:敷地いっぱいに建物、駐車場を計画している時は特に注意、室外機が邪魔でドアが開けられない場合もある】
■道路が2面ある場合、駐車場は車の通行が少ない側からとれているか
【解説:車の通行が少ない側の方が当然安全、安心して駐車できる】
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