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建築家のスケッチブック

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横山彰人の不定期日記Blogの掲載
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#子どもが幸せになる教育

我が子を 『ゲーム依存』、『引きこもり』 にさせないために ー建築家の提言ー 第4回目

多機能(たきのう)空間と間取り  これから家を建てられる方に、何が一番大切にしたいですかという質問に、多くのお客様は「リビングルームでの家族だんらん」と答えられます。しかし家が完成してもホームパーティーや家族だんらんは期待した通りには、実現していないようです。  前回同じリビングルームでも会話のしやすい間取りと、しにくい間取りがあると記しましたが、会話がしにくい間取りとはどのような間取りでしょうか。 ① 子どもの居場所がない。 ② リビングに物や家具が多すぎる。 ③ 

我が子を 『ゲーム依存』、『引きこもり』 にさせないために ー建築家の提言ー 第3回目

生活動線と親子のルール②  前回は、子どもが「ゲーム依存」、「引きこもり」にならないためには 親と子の信頼をベースにしたルール作りと、会話が自然に発生しやすい環境、つまり家の構造や間取りが大切と記しました。  まずルール作りから考えてみますと、子供の成長過程で、どんな親と子のルールを決めたらいいのでしょうか。子どもの精神年齢や性格によってルールも変わってくると思いますが、下記のことが有効ではないかと思います。 ① 一日のゲーム時間を明確に決める。(30分とか1時間とあらか

我が子を 『ゲーム依存』、『引きこもり』 にさせないために ー建築家の提言ー 第2回目

生活動線と親子のルール ① 私は子どもの「ゲーム依存症」や「引きこもり」は、親子の会話と家の環境がキーワードと考えています。たとえばパチンコは18歳から、アルコールとタバコは二十歳からと年齢制限がありますが、ネットやゲームに関しては〇歳から接している子供も多くいます。  年齢制限がないことは、それだけ依存症になりやすく、危険度も高いことを意味しています。幼児の子育ては家庭の責任が全てですから、家庭教育がいかに大切かがわかります。  子供の成長過程で子供がゲーム依存症や引き