我が子を 『ゲーム依存』、『引きこもり』 にさせないために ー建築家の提言ー 第3回目
生活動線と親子のルール②
前回は、子どもが「ゲーム依存」、「引きこもり」にならないためには
親と子の信頼をベースにしたルール作りと、会話が自然に発生しやすい環境、つまり家の構造や間取りが大切と記しました。
まずルール作りから考えてみますと、子供の成長過程で、どんな親と子のルールを決めたらいいのでしょうか。子どもの精神年齢や性格によってルールも変わってくると思いますが、下記のことが有効ではないかと思います。
① 一日のゲーム時間を明確に決める。(30分とか1時間とあらか