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"人造大理石"最も分かりやすいメリット・デメリット!

キッチンアドバイザーの松田です♪
最近、TOCLASに行かせて頂く機会があり人造大理石について詳しくお伺いしてきました。
私から見たメリット・デメリット、使用されたお客様のご意見をまとめていきます。

ご検討されている方に、ご参考になると嬉しいです♪

●人造大理石とは?

天然の大理石などを粉砕し、セメントや樹脂で固めた半人工素材である。

wikipedia

良く間違われる"人工大理石"とは別物ですのでお気をつけ下さい。

人造大理石→本当の天然石を使用している

人工大理石→本当の天然石は使用せず、アクリル樹脂やポリエステル樹脂を使用した"人工素材"

●人造大理石のメリット

①デザイン性が高くインテリアに合わせれる
1番は、カラーバリーエーションが豊富な所!
自由に組み合わせ、デザインを楽しむ事ができます。
約、10種類から選べます。
(キッチンのグレードにより選べる範囲が異なる)

②汚れがつきにくい
実際に体験に行かせてもらった時、水性のマジックペンで白色のキッチンに少し落書きをしても水とスポンジでラクラクに落とせました。
(100均に置いてるスポンジや激落くん可能)
研磨が出来るので汚れを気にせずお料理が出来るのが大きなポイントです。
ステンレスではないので、水垢が目立ちません。

③耐久性の強い
無垢材なように薄い板ではなく、厚い層を使用しているので衝撃や耐久性に優れている。
下の画像で見て頂けるように、厚さが一目瞭然。
補強剤を使用しない。

④350℃に耐えれる断熱性能
実際に350℃に温めたフライパンで実験を体験してきました。
規格外の熱さですが、焦げ目もなく熱い物を置いた後の白くなる色の現象もなかったです。

●人造大理石のデメリット

①紫外線により変色する
長年使っていると、紫外線で黄ばみが出てくる方事があります。

②シミが目立つ
メリットでお伝えしたように、すぐにお掃除をするとラクラクに落とせますが直ぐにお掃除をせず放置するとステンレスに比べて目立ち落ちにくくなります。

③火傷に注意
350℃のフライパンを水で実験したように、熱に強いですが変色がないのでどこが熱いか見分けがつけられない。

④素材が一緒でもグレードにより変わる
同じ素材でも、汚れがつきやすかったり傷がつきやすかったりします。理由は、厚みや成分が変わってくる。

●実際の意見
①定期的なメンテナンスが必要
②価格は高くなるが圧倒的な高級感
③ステンレスと違い凸凹がなく掃除がしやすい
④もらい錆をする

●キッチンアドバイザーからみたポイント

①一つのメーカーで限定しないこと
②必ず現物をみる
③価格帯を大まかに決めておく
④毎日使う事、導線や使いやすさを優先
⑤グレードにより異なるので数値の確認

上手く伝わらない。
何から始めて良いか分からない。
種類を教えて欲しいなどなど、
150社以上の住宅会社の提案店のいるキッチンアドバイザーへお任せ下さい♪

LINEやHPからご相談無料で行っています。

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