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このために走り、このために歌い、このために生きてきた
人間の、何が魂を救うのか、わかりません。
あたしの場合はそれがなぜだかサッカーだったということです。
なにを描いてよいかも分からず、自分を見失っていました。
でも、ある日突然ジョカト-レたちがあたしの心をとらえて放さなかったのです。
「俺を見ろ、俺に叫べ、俺を描け!」
サッカーの神様と絵の女神様にいざなわれ、あたしはスタジアムに行きました。
そしてゴール裏に、魂の解放があることを知ったのです。
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