人との関わり

最近職場の人と話をしている中で違和感を感じることが多々ある。

自分の中で解釈するためにnoteに残してみようと思う。

いつも仲良くしてくれている学生の子がいる。

この子は一回り以上年齢がはなれているのに、いつも気さくに話しかけてくれる。

しかし、今日私が別のスタッフといる時に挨拶をしたら気まずそうにその場をさった。

私にはなんとなくだが思い当たる節があった。

以前、学生の彼女が唐突にそのスタッフから注意を受けている場面を思い出した。

「東京に行ってんじゃないだろうね。」

「笑い事じゃねーんだよ。」

私はその場面に居合わせたが、質問のようなこの言葉に攻撃的な印象を感じたのを覚えている。

その後彼女と二人になった時に

「私東京なんて行ってません。私だってコロナになりたくないし。」

と思いをぶつけられた。

確かに私は彼女が東京に行ったかなんて見ていないからわからない。

ただ行っていたとしても、この言葉を投げかけられた人は素直に受け止められるのだろうか。

怒られるから行かない、より

自分の立場に自覚を持って行かない、と考えられるほうが人としていいのではないか。

同じ行かないでもなにか違うんじゃないかなと感じ悶々としていた。

説得ではなく納得。

私たちは後輩や同僚に関わる時に相手がどのように捉えるかまで考えながら関わっていくことが必要だと感じている。

その結果が今日の彼女の態度だったのではないか。

考え過ぎかもしれないけど、彼女とまた気さくに話ができる日が待ち遠しい。

そして学生の彼女にも同じような言葉を発するような人にはなって欲しくないと願う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?