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なんでもない事10

今日、この冬初めての雪が降った。
ただ寒いだけよりも、いっそ雪が降ってくれた方がテンションがあがる。
特に記録したい事というのはないけど、そろそろ今年も終わるので、適当につまらない話でもしようか。夜眠る前に読むとあまりのくだらなさに安眠出来る事間違いナシなので、是非お布団に入ってから読んで欲しい。

さっき記事を書こうと思い立ってノートパソコンを別室に取りに行ったら、冷蔵庫の中に入れてたのかと思うくらいキンッキンに冷えてやがった。何気なく触ってビックリした。
今は温かいココアを淹れて(例の甘いやつ)飲んでいる。ココアは寒い日の代名詞。

~今年巡ったところを思い返す話~

今年は何したっけかなあ。なんもしてねえなあ……なんてiPhoneのアルバムを見ながら一年を振り返ってみて、意外と旅行していた事に気付いた。

今年の一月には日帰りで京都の日本海側に行って、二月にはこれまた日帰りで滋賀県の琵琶湖を半周した。

舞鶴にあるこちらの煉瓦倉庫は火薬庫として使われてたとかなんとか。

五月は岐阜県に三泊四日の温泉旅行に行き、新穂高ロープウェイに乗って初夏なのに雪深い日本アルプスを観光した。あと巷で噂の両面宿難を拝みに行った。

これが5月に見られる景色なのか?
両面宿儺。ちょっと思ってたんとちゃうかった。

同月に日帰りで和歌山に行って何もせずに海だけ見て帰ってきたりもした。ただ和歌山に関しては暑かったという思い出しかない。

暑いけど景色だけは本当に良い。

七月は避暑という事で、これまた日帰りではあるが不動の滝というところに行って来た。そこは山中にあるので涼しくて川のせせらぎが聞こえる良い場所(ただし虫地獄)だった。本当虫さえ除けば良いパワースポットとして有名になれるんじゃないかと思う。

写真だと伝わりにくいが、実物は結構迫力あった。

八月は北海道に三泊四日で釧路から羅臼の方までぐるっと巡る旅をしてきた。
人生初の網走刑務所も行って来た。人生で一回は行っておきたかった場所なので、今回行けて満足だ。真夏なのに羅臼は馬鹿みたいに寒くて風邪を引きそうになった。阿寒湖や神居古潭も行った。神の子池という神秘的な所も行ってきた。此処は本当に良かった。此処で撮った写真は今年撮ってきた写真の中で一番綺麗なので、お裾分けしよう。きっと良い事あるよ。

静謐という言葉が似合う網走刑務所。
神秘的な池。この澄み切った青色に今年一番感動した。

十一月は日帰りで京都に行ってきた。過去の記事にも載せているので、詳しくはそちらで。京都は毎年何度も行っていたけど、最近は行く回数がめっきり減ってしまって残念だ。もっと行きたいけど、気力も体力もない。

言わずもがな。

そして十二月は年末に島に行ってくる。三重県の答志島というところ。
初めて行くのでちょっとだけ心が躍る。この前横溝正史の獄門島という映画を見たばかりなので、今回の旅先には縁を感じている。
江戸川乱歩の孤島の鬼(こちらは小説を読んだ)もすごく好きだ。うみねこの鳴く頃の六軒島を舞台にした設定も好きだし、今読んでいるのは澤村伊智の予言の島。島という閉鎖された空間にロマンを感じる。

まあこんな感じで、自粛自粛と騒がれている中で結構あちこち行きまくったなあと今思い返している。
さて来年はどこに行こうか、そんな事ばかり考えている。


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