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(プロフィール)120社以上の集客の悩みをデザインで解決してきたデザインコンサルタント

石原 直美


美大在学中から制作物の買取を学校側から希望されたり、都内で個展を開催した際も多くの作品の購入依頼を受ける。

その後デザイン事務所に入社。
色の心理的な効果、文字の大きさ・バランスによって人が受ける印象、人の目に留まるためにはどうしたらよいか?といういわゆる商業デザインの基礎を叩き込まれる。

そして、デザインをしていく中で、エンドユーザーの目線・行動・心理状態も加味して制作を行わないと、訴求力のないものになると気付き、並行してアートセラピーや心理学を学ぶようになる。


そういった視点を持ちながら制作にあたるため、クライントが依頼してきたHPやチラシといった制作物を作成するだけでなく、本人も気付いていないような問題を指摘してデザインによって解消をするスタイルが評価を得る。
その結果、集客・売上アップ、認知度、経費など経営の悩みまでをデザインによって解消していたことから、多くのクライアントから直接指名を受けるようになり、制作の順番待ちが起こるほどだった。

その後独立。
現在も飲食、スイーツ業界、IT、ペット、士業、美容など、さまざまな業界デザインの制作に携わっている。


 
【制作事例】
 
〇洋菓子・パンの製造販売
顧客からはお菓子のラッピングの刷新の依頼だったが、そのお菓子の歴史やなりたちをお客様が一目見たらわかるような訴求力のあるラッピングを包装紙に施すことによって「しおり」の廃止を可能にし、資材・印刷費の削減をはかる。それにより、工場の生産工数の簡略化も進んだ。
また、店舗にて包装を行う店員の手間の削減に繋がる化粧箱・包装紙に変更することで、最小人数で効率よく利益を生み出す店舗運営をデザインによって可能にした。


〇洋菓子製造工場
会長の代替わりのため、商品のブランディングイメージを「昔ながらの懐かしい味」から「現在の新しい雰囲気のものに」一新させたいためパッケージを作り変えたいという依頼。
売り場でも埋もれがちだったパッケージのデザインを、食品ではあまり使用しない「青」を使うことで、売り場でも目の引く商品に。
また、工場での作業工程も考え、各菓子名を記載していたパッケージのデザインをブランド名のみに変更することで、10種類あったパッケージのサイズ展開を半分にすることに成功。これにより印刷費用、工場の生産工数の簡略化を実現させた。

など。


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