種井美緒 / すこやかのたね

理学療法士×フランクリンメソッド エデュケーター。 誰の中にもある、体と心のすこやかの…

種井美緒 / すこやかのたね

理学療法士×フランクリンメソッド エデュケーター。 誰の中にもある、体と心のすこやかのたねを育てられるよう活動しています。 https://tanemio814.wixsite.com/mysite

最近の記事

「あ!お客様。」という店員さんの一言から考えた事

先日、自宅から歩いてすぐのお店でお昼ご飯を食べて、図書館に本を返して、帰宅した時に、家の前で「あれ、鍵がない…」ってなったんです。 家を出てからの記憶を思い返すと、「たぶんお店で座った時に、後ろポケットから落ちた可能性が高いかな~。でも、信号で走った拍子に道にポトっと落ちたかもしれないから、通った道も一応くまなく探さないとな~」なんて思いながら、今帰ってきた道を再び折り返す。 ものの5分くらいだけど、「もし、そのお店になかったらどうしよう」という不安とともにいたので、そのお

    • 自分の体とパートナーシップを築く

      当たり前のことだけど、体がなければ生きていくことはできなくて、生涯を終えるその時まで、ずっと自分の体と一緒に生きていく。 だから自分の体に対して、リスペクトを持って付き合えるといいなと思いつつも、「お前のものはオレのもの」とゴーダニズム的に、体の言い分を聞かずに生きてたりする瞬間も多い。私もね。 だけど、例えば怪我をしたり、調子を崩したりすると「あれ?自分の体って自分の思い通りにいかないこともあるんだ」って気づくことがある。 ちょっと突然話題が変わるようだけど、私は、産後に

      • ”自分の体をより良く”という気持ちの後ろに、希望や好奇心が溢れていますように

        さてさて、今日から心に移りゆくよしなしごとを徒然なるままに書いてみます。 人の体に携わる仕事についてから十数年。経験も色々積んできて、人の"体"や"動き"、そこを通した"生活"や"人生"というものに関わってきました。 で、その中で感じていることのひとつに、今日のタイトル、 ”自分の体をより良く”という気持ちの後ろに、希望や好奇心が溢れていますように、というのがある。感じていること、というよりは願いに近いかも。 なんのこっちゃと思う人もいるかもしれない。 その反対として思

        • noteはじめました

          noteはじめました。はじめまして。 こういう公の場に自分の言葉を残すということは、読み手のことを考えて…とかも大事なんだけど、 まずは自分の真ん中から素直に出てくる表現を、自分が楽しめる場に出来たらと思っています。 やっぱり”自信を持って発信”というようなカンジでは出来なくて、ヨチヨチ歩きを始めた子どもの気分です。よろしくお願いします。 理学療法士になって10数年。 フランクリンメソッド エデュケーターになって6年余り。 個人での活動を始めてから5年。 (個人ではこんな

        「あ!お客様。」という店員さんの一言から考えた事