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日々の養生ご飯/味噌汁愛

少しずつ撮り溜めている日々の養生ご飯を記録しておきます。

日々のご飯は日によって差はありますが、
だいたい朝はご飯と味噌汁と梅干しやぬか漬けなどの漬物、青菜があれば青菜も。青菜は毎食でも食べるように望診で言われています。うちの小さな畑のモロヘイヤが少しずつ採れるので、少ない時はお味噌汁に、いっぱい採れたら茹でて醤油や胡麻をかけていただきます。
お米が足りない!となった日はお粥さんにして量増しすることもw。

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朝は陰陽五行でいう『木』のエネルギー。上昇するエネルギーを持ちます。軽やかに1日を送るために、朝は軽く済ませます。特にお腹が空いていないときは、朝を抜くこともあります。

昼や夜は、その日の都合や体調、食欲に合わせておかず2〜3品。基本的に昼か夜かは味噌汁やスープを飲むように心がけています。食事の初めにスープを胃の中に入れることで、適度な塩分で胃の消化が良くなると聞いて、それ以来続けています。
それにしてもお味噌汁って、毎日飲んでも飲み飽きない。私だけかな?

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もし、「味噌汁とかそんなに好きじゃないです」っていう方がいたら、手前味噌を作ってみることもオススメ!自分の常在菌も入った味噌は、正に自分の身体に合った処方薬。そして、自分の味噌はなんだかとても美味しく感じます◯

市販の味噌を買う時は、原材料に注目して買ってみてくださいね。添加物が入っておらず、できれば国産の丸大豆を使用しており、シンプルに大豆・塩・米または麦でできているもの。それだけでも美味しさが違うと思います。

1日に1回飲んだとして、ほぼ365日飲み続けられるってすごいですよね!具材をいろいろ変えるだけで、同じ味噌でも味が変わって楽しめる。もちろん、真夏の暑い時期には味噌汁が飲みにくいことも。その時は、少し味噌を薄めて醤油を垂らしてみたり◯自分の味噌に飽きてしまったら、他の人からもらった味噌に変えてみたり。

味噌汁(スープ)こそ養生ご飯?って思います。食材から流れ出る栄養素を全てそのまま吸収できるし、生野菜では食べきれなくても、熱を通せば量も減ってたくさん食べられるし。
味噌の効能は言わずもがな。腸内細菌を整えてくれるので、体調が良くなるだけでなく、肌にもきれいになる、約1300年も続く日本人の身体に合った総合栄養食。一家に一台手前味噌ですね。

我が家は時々、味噌汁の具材ランキングを言い合ったりします。ちなみに私の味噌汁具材ランキングはこちら。

1位 玉ねぎとかぼちゃとお揚げさん
2位 ゴボウとニラ(お好みで七味を)
3位 玉ねぎとオクラ
4位 なめこと豆腐
5位 アオサとキャベツ

基本的にはそこにある食材で作るのですが、上記の食材が揃ってると嬉しくなります。甘いものが好きな人にはぜひ、お味噌汁に玉ねぎやかぼちゃ、キャベツや人参などの甘味となるお野菜を入れて欲しいです。野菜の甘味と味噌が溶け合った時の美味しさは堪りません!

味噌の生臭さ?大豆臭さ?が苦手な人は、味噌を溶いてから沸騰直前まで10秒くらい火を通すこともお勧めします。

今日食べる時間がないわ!という人には、乾物野菜(干したキノコや玉ねぎやネギなど)と味噌を入れてお湯を注ぐだけでも良いと思います。最高のインスタント食品だし、山飯・キャンプ飯でも使えますね。

まずは今日の一杯のお味噌汁からぜひ。

日々のご飯記録をするはずが、大好きなお味噌汁の話になってしまいました。長くなったので、ある日のご飯を記録して今日はここまでにします。

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・大根とアラメと舞茸の煮物;アラメの戻し汁出汁
・マーボー豆腐(丸麦入り);ノンオイルで/出汁は昆布・椎茸出汁/葛粉でトロミ
              付け
・オクラとモロヘイヤのエゴマ和え;オクラとモロヘイヤはサッと茹でる/醤油と
                 少しのお酢
・お味噌汁(モロヘイヤとキノコと玉ねぎ)
・2分搗きご飯



最後まで読んでいただきありがとうございました!

#日々の養生ご飯 #味噌汁のすゝめ#味噌汁愛#万能スープ#ご飯の記録

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