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悲鳴



どうも、
心臓が止まるかと思うほど、びっくりしていても
顔の筋肉は動かさないという修行に成功した
無表情マスターのスコウスです。


今朝のツイートです ↓


素直さを取り戻したい・・・


音声バージョンです ↓

1.   6歳の「キャー!」


日曜日の晩です。
事件が起こったのは。


春で暖かくなってきたからでしょうか?
不潔にしているからでしょうか?
ラップをせずに晩のおかずを置きっぱなしだからでしょうか?


デッカい大物が台所に出現したのです!


第一発見者は6歳の次女です。


お手伝いが大好きな6歳は
みんなの食べ終わったお皿やコップやらを
ちょっとずつ運んでおりました。


私は2階にいました。
突然「キャー!」と、
ものすごい大きな悲鳴が
聞こえてきました!


スコウス「どうした?どうした?」
妻「どうした?どうした?」
お姉ちゃん「どうした?どうした?」
おばあちゃん「ん?」


みんなが悲鳴の元に集まってきました。


6歳「む、虫!デッカい気持ち悪い虫!あれ!→」


黒くて足が6本ある昆虫が原因です!


2.   みんなの「キャー!」



「ゴ・キブリ」の出現です!


妻「キャー!!」
ねえね「キャー!!」
おばあちゃん「ん?」
スコウス「あ、ゴキブリやんか。」


ワー!キャー!
ワー!キャー!
ワー!キャー!


動いただけで歓声がもらえるゴキさん。
(さん付けが、ふさわしい)


「キャー」と言うなら
どこかに行けばいいのに、
一度見ておかないと気が済まないのでしょう。


そして「ゴキブリ」だと確認した瞬間の
キャー!!


それから
「キャー!!」3回目くらいで
別の部屋に逃げます。


妻は急いで「殺虫剤」を探していましたが、
私はエコロジストなので、
ここは「アルコールスプレー」と「新聞紙」です。
丸めて棒状にした新聞紙です。


妻「キャー!!」
ねえね13歳「キャー!!」
6歳「キャー!!」
妻「キャー!!」
妻「キャー!!」
妻「ギャー!!」
おばあちゃん「キャーキャーうるさいなー!もう!」


なぜ「キャー」と言えるのか?
私は、その素直な叫びが羨ましくも思います。


私は心ではビビっていますが
体が表現してくれません。
冷静に見えるので得しますが、
やっつける係になってしまいます。


6歳「パパは全然ゴキブリ怖くないんやな!」


そう見えているだけです。
すいません。


ジェット噴射の殺虫剤なんか台所でブチまければ
片付けが大変なので、ここはアルコールスプレーで
いきます。


そして弱ったところを「バチコンッ!!」です。


強く叩きすぎました。
中身が飛び出ております。
ごめんなさい。


妻「やっつけた?」
6歳「え?やっつけたん?どれどれ見せて!」
13歳「いやいや、あかんやろ。見んほうがいいで。」
おばあちゃん「あ、あれとちがう?なんか動いてるで!」


スコウス「もう、やっつけましたので、
先にお風呂に呼ばれます・・・」



3.   13歳の「キャー!」


お風呂から上がって
タオルを腰に巻いただけの格好で
脱衣所から出て自分の部屋へと向かいます。


ちょうどその時、
リビングのドアがガチャっと開いて
13歳の娘が出て、
裸の私の目の前に現れます。


13歳「キャー!!」「キャー!!」「キャー!!


妻「またゴキブリか!!」
6歳「出たな!!」


スコウス「いや、わたし・・・」


その13歳の「キャー!!」の
声の強さとハリと大きさは、
ゴキブリの時のそれと全く同じだったのでした!



それでは皆さま!
今日も楽しい一日を🌈



いただいたサポートで缶ビールを買って飲みます! そして! その缶ビールを飲んでいる私の写真をセルフで撮影し それを返礼品として贈呈致します。 先に言います!ありがとうございます! 美味しかったです!ゲップ!