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コンサル1年目で学んだ資料作成7つの注意点

こんにちは。才流(サイル)の金森(@user_id_us)です。

才流に新卒入社し、1年が経ちました。現在はアソシエイトとして、BtoB企業のマーケティング支援(マーケティング代行・コンサルティングなど)をしております。詳細に語ることはできませんが、入社当初から様々な経験をさせていただきました。日頃よりお世話になっている方々、ありがとうございます。

節目なので少しだけ振り返ります。(1500字程度で簡潔に書きました!)

表題通り、「資料作成」(特に提案資料の作成)に絞って注意点をまとめました。なお、パワポの資料作成テクなどは記載してません。

セリフ口調の箇所は上長からよく頂いたフィードバックです。自分自身のために、ずっと忘れないようにメモしています。

本記事が同世代の方々に届けば幸いです。

※凄腕ビジネスパーソンにとっては至極当然のことしか書いていないと思います。ご了承ください。

資料作成の目的は何か?目的→全体→部分の順で考える

2019年12月末に書いたnoteでも同じことを言っています。それくらい大事。また、仮に自分が目的を認識していても、一緒に仕事を進める相手に伝わっていなければダメ。

◾️参考

「部分から始めない」に関連して是非とも紹介したいポッドキャストがあります。それが、フリーアジェンダ。株式会社メルカリの樫田さんと、株式会社10Xの矢本さんのお二人がアジェンダなしで楽しそうにトークするポッドキャストです。

「神は細部に宿る」というけども・・・と語り始める矢本さんのお話が面白いです。ぜひ聞いて、その勢いでチャンネル登録してみてはいかがでしょうか。

提案資料の作成は、ストーリーを描くことが最初

今のところ下記ステップが一番良いステップだと思っています。

①頭の中で簡潔なストーリーを描く。簡潔に話せるように

②手書きか、ドキュメントに内容を起こす

③スプレッドシートを使って整理

④パワーポイントで資料作成

もし「何かうまく行かないな...」と資料作成に躓いたら、①に戻る。早め早めに、上長に相談する。

◾️参考図書

常に「相手が知りたいこと」を優先。自分が言いたいことではない

「これって、お客さんが知りたいこと?」
「この情報って相手にとって、美味しい情報?」

■ 参考図書

網羅性に逃げない

「スライドは短く。無駄に長くなるから提案の骨子が見えなくなる」

これは自分の癖です。他の方に当てはまるかは分かりません。

全てについて触れようとすると情報量が多くなり結局、重要な部分が見えなくなってしまいます。聞かれた時にサッと答えられるように、「相手からの想定質問と回答」を用意しておいた方が良いでしょう。

■ 参考図書

全てに根拠を持つ

「この数値の根拠は?」
「これに至った、思考プロセスは何?」

施策による商談数やリード数など、全てがデータとして計測できていれば苦労しません。しかし、重要数値が可視化されている状態はレアです。(別途、数値の可視化を整理する必要がありますが)データが可視化されていなければ、論理的に推測する必要があります。感覚で進めてはいけません。

プレゼンを聞いたときの相手の反応をシミュレーション

「この提案を聞いたときの、〇〇さんの反応を脳内でシミュレーションしてください。もし金森さんが〇〇さんだったら、どんなこと言いそうですか?」

ネガティブプラン

「聞き手からたくさんツッコミが入る前提で考える。自分の提案資料に、セルフツッコミすること」

■ 参考

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以上、資料作成の注意点を7つ、簡潔にまとめました。なお、上記に紹介したものが正解とは限らないと思います。あくまで参考程度と捉えてください。

2年目以降も引続き、マイペースにがんばります。

2年目以降は、年齢・職業・職種など問わず様々な方々と交流したいです。よろしければランチ or Web会議しましょう!(連絡:金森のTwitter

ex.
・営業
・人事
・カスタマーサクセス
・エンジニア
・デザイナー
・広報
・マーケター

仕事関係であれば、主に「BtoBマーケティング」「オウンドメディア」「コミュニティ運営」などについて話せます。

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あと、実はこの前YouTubeに出たので良ければご覧ください。

「若手BtoB会」というコミュニティで仕掛けた集客施策・コンテンツ作成、そしてコミュニティ運営の注意点について語っています。詳細は別noteでまとめます。では!


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