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【ケンモウ文学シリーズ】小作品集

ネット掲示板の住人が生み出した名文をご紹介します

今回は短いので複数ご紹介


本当に金に困ってるときに腹が減ったのでフードコートにいたOLさんに残すならくれって頼んだら500円くれた。 
それにしてもあのときのOLさんはブスだったなー。



ガキの頃ビクビクしながら買ったエロ本は捨てられない 
もはやそれはエロ本じゃなくて勇気そのものだから


田舎でコツコツと収集した俺セレクトの尖った漫画や小説、写真集、イオンが出来て初めて行った全部ビレバンに置いてあった 
それから鬱が始まった


朝起きて俺の境遇になってたらどれだけの芸能人が自殺するかな?


バカだな風俗嬢を好きになれば好きな女とセックスできるんだぞ


無償の愛を受けられるのは女と子供と飼い犬だけ 
男は何を与えるかでしか価値が図られない 
無職の俺なんかは社会から見れば透明なんだろうな


おにぎりを2つ買うときは違う種類を選ぶものだと思っていたけど、別にそんなルールないんだった、 
そうしたければ同じおにぎりを2つたべてもいいんだった、こんなことに気がつくまでに28年もかかってしまった


ベランダでう●こしまくる鳩許さない 
と思って鳩よけネット張り巡らしたら、ふと見るとそのネットがない 
おかしいと思って植木の隙間を探すと、ネットでぐるぐる巻になった鳩 
抱きかかえて30分かけてネットを切断したら、逃げるように飛んでいった 
今日もその鳩はベランダでう●こしてる


朝起きて居間に行ったら警察がいた時には血の気が引いた 
犯人は親父だったから助かったけど


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