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TODOリストや夢リストをお飾りにしない方法

このお正月に、「新年の抱負」を立てた方も多いと思います。

それ、実行できそうですか?

どうやって叶えますか?


リストを書いただけではなかなか実現しないワケ

TODOリストや夢リストなるものを書いているのに、なかなか実現できない!積み残しちゃう!ということ、ありますよね。

私もありました(汗)

それは、なぜなのでしょう?


私が主催している育休復帰セミナーでは、初回講座で、「残りの育休でやりたいこと・やるべきこと」をリストアップし、TODOリストを作るというワークをおこなっています。

その際、何月のいつ頃(まで)にやるのかも決めて、付箋を貼っていきます。

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すると、ワークを終えた受講者様から、こんな声を聞くことが多いのです。

「これまでも、こうやってやりたいことをノートに書き出していましたが、なかなか実行できずに積み残してしまうことも多かったんです。今日、その理由が分かりました。
ただ書き出しただけで、“いつやるか”を決めていなかったからですね。


そうなんです!

なかなか実行に移せなかった理由は、“いつやるか”を決めていなかったから!


いつやるかを決めてスケジュールに落とし込む

やりたいことや、やらなくてはいけないことを書き出して見える化するのは大事。

でも、ただ書き出しただけでは、残念ながら“お飾り”になってしまうこともあるのですね。


一つ一つ

「いつやるか」

「いつまでにやるか」

を決めて、スケジュールに落とし込む。

これを積み重ねたらやりたいことがどんどん叶っていくはず!

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特に、復帰までカウントダウンの育休中の方は、焦る気持ちもあるかもしれません。

そんな時ほど、じっくりと書き出す・決める時間をとることをおススメします。


はじめの一歩を決める


私は、このお正月に、ずーーっと気になっていた庭の木を切りました。

始めてしまえば、1時間で終了。

自分の中で勝手に重たいコトにしていただけだったのかもしれません。

実行できて一つスッキリ!

これで、(木が邪魔していてできなかった)外壁の塗り替えも、年内に実行できそうです。


もしも、「いつやるか」を決める際に、ハードルを高く感じるとしたら、それはタスクが大きすぎるのかもしれません。

そんな時は、「はじめの一歩」を決めて、まずはその期日を決めてみる。

一つ動くと、スルスルっと動き出すことが多いです。


年の初め、いいスタートを切るためにも、「いつやるか」を決めて行動してみましょう!


このように書いている私も、基本は面倒くさがり。ついつい後回しにすることが多いので、自戒を込めて書きました。

2022年もよい年だったと言えるようにしたいですね。


▼この記事を書いた村田美智子ってこんな人▼

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