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「片付けたいけれど時間がない!」を解決するたった一つの方法

お部屋が散らかっているとイライラすることありませんか?
でも、「片付けたいけれど時間がない!」というお声をたくさん頂戴します。

あなたは、いかがですか?

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「片付けたいけれど時間がない!」を解決するたった一つの方法

「片付けたいけれど時間がない!」・・・これを解決する方法はただ一つ!
それは、「片付けて時間を生み出す」のです。

「えっ!?それができないから困っている!」という声が聞こえてきそうですが、そんな方こそ続きをご覧ください。


探し物にかかる時間

あなたは一日に探し物をどの位していますか?

例えば、のり、爪切り、荷造りに使うビニール紐など、使いたい時にサッと取り出せますか。

一日の中で、探し物をするシーンを思い出してみてくださいね。


実は、人が探し物をする時間は、一日に10分とも20分とも言われています。

仮に一日に10分とすると、1ヶ月で5時間、1年で3日、人生85年と考えると、約255日。一日5分の探し物で、約1年寿命を無駄にすることになる計算です。

ですから、忙しい人ほど、今すぐ片付けて“探し物をしない仕組み”を作ることが大切なのです。

思い込みを捨て「仕組み作りの時間」を生み出す

では、どうやってその仕組み作りの時間を作ればよいのでしょうか。

まず、真面目な方にありがちなのですが、「まとまった時間がないとできない」という思い込みは捨てましょう。まとまった時間ができたら・・・と思っていると、一生その時間はやってきません。

ですから、一日5分でも10分でもいいので“作る”という意識が大事になってきます。

では、その一日5分10分をどうやって作ればよいのでしょう。


時間を作る方法① ムダ時間を洗い出す

時間を作る方法その1は、【ムダ時間を洗い出す】。

例えば、ネットサーフィンをだらだらしていないだろうか、家事や仕事で人に頼めることまで自分で引き受けていないだろうか・・・そんな風に見直していくと、一日5分や10分はすぐに作ることができると思うのです。

ぜひ、一日の時間を何に使っているのか、ある日をピックアップして書き出してみましょう。

そして、ムダ時間が5分10分でも見えてきたなら、片付けの仕組み作りに充てるのです。

ちなみに、片付く仕組みが作れると、家族も使ったものを決まった場所に戻したり、簡単な家事を進んでおこなってくれるようになったりして、さらに時間が作れるという相乗効果もあります。

時間を作る方法② 「自分との約束」を守るためのしかけを作る

時間を作る方法その2は、【自分との約束を守るためのしかけを作る】です。

人は、人との約束は守りやすいのですが、片付けの時間を10分作ると決めたとしても、自分との約束はなかなか甘くなって破りがちですよね。

ですから、自分との約束を守るしかけを作っておくということが、キーポイントとなってきます。

例えば、「今日ここ片づけたよ!」と家族や友達に報告する、SNSにアップする、一緒に頑張る仲間を作る・・・そんな方法があります。

ちなみに、お客様の中には、「なかなか普段は忙しくて、自分だけでは取り組みにくい。だから、予約を取ることで、片付けの時間を確保している」という方もいらっしゃいます。

まさに、「人と約束をすることで、自分との約束を守る」というしかけですね!


まとめ

今日は「片付けたいけれど時間がない!」というお悩みの方に、「片付けて時間を生み出す」という一見矛盾しているようなご提案をさせていただきました。

自分に合った方法で時間を作るのが、長続きの秘訣です。

ぜひ、忙しい方ほど時間を「作って」片付けてみてくださいね!


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村田美智子プロフィール
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