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コミュニティの熱が冷めても。


無理にコミュニティを作ると、友達関係が短命になる?

1日1アイディア/高橋晋平さん

わたしの好きなコンテンツのコミュニティの話をします。

あれです、ユーリ!!! on ICEです。

なお、ここでいうコミュニティとは、パブリックなファンクラブなどではなくて、「そのコンテンツが好きな人たちの集合体」の意味になります。

ファンコミュニティには、熱量のサイクルがある。
コンテンツの人気に比例して、ぐあっと強火になり、ゆるやかにとろ火になっていくサイクル。

公式から定期的に燃料がくべられるならともかく、そうでないファンコミュニティは落ち着いていくものです。

ご多分に漏れず、ユーリもそうです。

2019年以降、公式からのアナウンスはとくにない。
われわれも大人だから、わかってて待ってる。いやよくわかってないけど、いまその時じゃないのだという理解を私はしています。

とはいえ、タイムラインの動きが穏やかになり、アカウントの消滅でフォロワー数が減り、少しずつ人の気配が少なくなっていく。

あんなに毎日リプや妄想を送り合っていたフォロワーフォロイーが、ぱたりと反応しなくなっていく。(とはいえ、他のコンテンツで見かけると元気にしてるなー!と嬉しい)

コミュニティの熱は、やはり冷めてしまうのか。

しかしだ。

ユーリにまつわるちょっとした話題が挙がると、普段はいろいろなところに潜んでいるファンが四方八方から姿を表す事象。

あれにもう、本当に救われる。

たとえば、五輪にあわせたミズノ御社の神キャンペーンや、ほろ酔いのCMソング。

最近でいうと、おDさまの、ファンタジーオンアイス出演。

いやまだヒスメを歌うとは限らない…限らないけど…期待せざるを得ないし、期待してもいいじゃないですか!過去のセトリを調べてヒスメが歌われる割合を調べている今日このごろです。

自分と同じようにネクストステージを待ちわびている人がいる。ひとりひとり、ちゃんとそこにいて、おのおのの今を過ごしている。

わたしたちはきっと、また集まれる。


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マチコマキ|マーケティングライター
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