借金生活3 どんどん増えていく
そのあとおばあちゃんは無事に退院して、一緒に住むことになったんです。
それでもなぜか親は毎月のようにお金を貸してと言ってきます。
私は親のことは信用していたので、当たり前のように
消費者金融を新しく契約してカードを渡すという事を繰り返していました。
ただ毎月のようにはがきは来ますが、全く返済している様子はありません。
さすがに気になったので母親に聞いてみました。
俺「借金返済出来てるの?」
母「しようと思ってるけど、まだ出来てない」
俺「そうなん?いつになったら払うの?」
母「お金出来たら払うっていうてるでしょ」
だんだんと切れ気味になる母親。
俺「ええ加減にしてくれないといずれ困ることになるんちゃうの」
母「返すって言ってるでしょ!!!」
完全に切れてしまいます。
まだ全然余裕やと思っていたので、そこでもやはり信用してしまいそこから放置しています。
消費者金融のカードは合計で5枚あります。
当時の金利は29.2パーセント
50万.10万.50万.10万.10万.10万の借り入れのカードを渡しています。
あとバイクのローンもありますが、これは自分で払っていました。
続く
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