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香水っぽい香りは苦手。だけど香水をつけてみたいアラサーの香水選び

香水をつけない女に未来はない

シャネルの有名な言葉です。
20歳前後の時にこの言葉を聞いて、私も大人なんだから香水くらいつけなきゃダメだ!という気持ちになりました。

ただ、なんとなく私が香水をつけるというのは、しっくりこない気が。
香水をつけている女性は綺麗で、大人っぽくて、かっこいい。
私が香水をつけるに足らない人間。

なんとなくですがそういう気がしてしまって、香水を買うのに気後れしてしまっていました。

そもそも強めの香水っぽい香りが苦手でもあります。
(香水の香り全般が苦手なわけではないです。)

そんなこんなで、アラサーになっても、香水らしい香水は持っていませんでした。

でもやっぱり憧れる、私が出会った香水

それでもやっぱり香水をつけてみたい!
いい香りを楽しみたい!

そんな私が購入までに至ったのが、パフュームオイルファクトリーというお店の香水です。
私はNo.11の睡蓮の香りがするものをお迎えしました。

No.11の香り

甘さがあるけれどみずみずしい香りで、爽やかさも感じます。
暑い夏やじめっとした梅雨の季節でも、つければ気分が上がりそうな香りです。

他にもいい香りがたくさんあって迷いました。
特に迷ったのが、No.02、06、19。
迷っていたら、スタッフさんが左右の手首と手の甲に4つの香りをつけてくれました。

ビンから嗅ぐのと、肌につけた時の香り方は違うので、選ぶ時は実際につけた方が良いそうです。
変わるがわる手首と手の甲を嗅いで迷った挙句、甘いけれど主張が強すぎず、控えめな印象があったNo.11にしました。

穏やかに長く香る

オイル香水なので、揮発しにくく、香りが穏やかで優しく、長く残りやすいんだとか。
シーンにとらわれずに、自分のために毎日香りを楽しんでほしいというブランドの想いがあるそうです。

自分の気分を上げるために香水をつけるって、ちょっと贅沢な気がします。
強すぎない香りが長く香るというのが、私が求めていたものだと思いました。

香りに紐づいたストーリー

1つ1つの香りにストーリーがあることも、パフュームオイルファクトリーの素敵なところの1つです。
No.11は、新しいレインコートを買ってから、晴れの日が続いているというストーリー。
主人公はこの香水をつけて、雨の日を待ち遠しく思っていたのかなと思いました。

晴れの日につけても、雨の日につけても、ぴったりだと思える香水になりました。

香水瓶もかわいすぎる…

エジプトの職人さんの手作りだという香水瓶も素敵なんです。

1つ1つ手作りで、同じものは1つとしてないのが良いなと思いました。
魔法の瓶みたいで乙女心をくすぐられます!

オイルを瓶に移し替えて、スティックで肌につけて使います。
つける仕草も素敵な行為に思わせてくれます。

比較的お手頃なのも嬉しい

香水8mlでお値段は6000円ちょっとなので、ハイブランドの香水と比べるとお手頃なのかなと思いました。

香水瓶は3000円程度。
香水よりもお安いというのにびっくりしました。

他の香りも集めていきたい

頑張った時の自分へのご褒美として、これから少しずつ集めていきたいなと思っています。
自分のために香りを楽しむ、ちょっとの贅沢も大切にしていきたいです。

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