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どこでもマーケティング!?

どーも!sukinamono365と申します。
普段は、投稿型プラットフォームと称して自身でInstagram運用とSNSマーケティングをしています。

今日のタイトルは「どこでもマーケティング」です。

まるで、ドラえもんのひみつ道具のようなタイトルですが…

仕事のうえで、ひみつ道具に匹敵する重要な事!マーケティングってすげ〜よって内容を書いていきます!

自分には関係ないと思わずに、読んで頂けると幸いです。

■マーケティングって何??

Googleで「マーケティングとは」と検索すると検索上位のサイトにこんな文章で説明されています。

マーケティングとは、顧客、依頼人、パートナー、社会全体にとって価値のある提供物を創造・伝達・配達・交換するための活動であり、一連の制度、そしてプロセスである。 マーケティングとは、企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である。

マーケティングとは?ひとことで言うと?

なんのこっちゃ…??ww

企業でマーケティングに携わって仕事してます!って言う方は、わざわざ「マーケティングとは」と調べないかと思いますが…

簡単に説明すると「マーケティングは世間と自分のズレを確認するためのもの。」なのです!

えっーと、キングコングの西野亮廣さんが、このような事を言っていました。

本当に極論、この言葉の説明は納得がいきます!

そう説明されると、マーケティングってなんか身近に感じてきませんか?
普段からなんとなく、そんな思考になるときがありませんか?

例えば…
1番欲しいドラえもんのひみつ道具は、「どこでもドア」だな!
そう思っている人、かなり多いと思うな!

この思考が既にマーケティング思考なのです。

えっ!マーケティング思考…??

■君ってマーケティング思考じゃない?

またまた、Googleで「マーケティング思考とは」と検索してみました!
検索上位に現れたのは?

相手の立場になり、相手の視点で物事を捉えることで顧客満足度を向上させることを考えるマーケティング思考は、…

ビジネスパーソンの「必修科目」になりつつあるマーケティングの考え方

このような文章で説明されていました。

これは、何となくわかりますよね?

先程のドラえもんのひみつ道具では、「1番好きなのは」という自分発信ではあるものの、「多くの人がそう思っているのではないか?」と第三者の事を思考に入れている事が、マーケティング思考の始まりだと、私は思っています!

どこでもドアを1番好きと思っている人が多いと…どのように証明したらいいのか?

こんな感じでマーケティング思考は発展していくかと思います。

なんか、普段考えていることの延長線上にある気がしてきませんか?

あとは、実行するだけなのですが、
ここから、少し複雑になってきます!

でも、大丈夫!

■思考から実行に移すんじゃない?

では、ドラえもんのひみつ道具の人気ナンバー1がどこでもドアと証明するには…
多くの人に聞いてみるしかないですよね!

多くの人…??

ここで、重要なのは、価値のある情報となるには?と言うことです!

そもそもの「ドラえもんの好きなひみつ道具は?」という質問は置いておいてww

どの程度、多くの人から答えが聞けたら価値のある情報と思ってもらえるのか?です!

これが最初の「マーケティングは世間と自分のズレを確認するためのもの。」になります。

さらに、年代(年齢)で答えは変わるのかな?
など、答えの精度から答えた人の属性まで考える事ができます!

もちろん、どのように答え(アンケート)を回収してくるか?ということも考えなくては実行に移せません。

■実施しても終わりじゃない!

なんとなく、マーケティング思考が身近に感じてきたのではないでしょうか?

ひみつ道具についてのアンケートですが、思考し、アンケートを実施して、結果はどうだったのかを知る!

この流れに、「改善」を入れてる事で、マーケティングの基本となるPDCAが完成します!

PDCAも調べてみました!

PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)は、生産技術における品質管理などの継続的改善手法。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。

PDCAサイクル(Wikipedia参照)

アンケートを計画し、実行、アンケート結果を確認!
そのあとは、この施策に対して改善の余地があるかを考える必要があります。

例えば、このアンケートは信憑性のある結果になっていたか?
なっていないと感じたのなら、何が足りなかったのか?
次回、行うのであれば、何を改善すれば信憑性のあるアンケートになるのか?

そのような感じで考え、改善し、また計画が始まり、前回より精度の高いアンケートが実施出来るのです!

■マーケティングはマーケ担当だけのものじゃない!

今回、1番言いたかったのはコレです!
マーケティングはマーケ担当だけのものじゃない!

具体的な例

私が、ネット買取業界の会社でマーケティング部に所属していた頃、申し込み件数を2倍にするというミッションが下されました。

マーケティング部がキャンペーン企画として、買取金額アップなどを行う事で、申し込みは増えるかもしれませんが…
各部署によくない影響が予測されました。

研修と称して、他部署に行き、各部署の業務を行い、会社全体の業務の流れを実際に体感した結果!

どの部署にも工数を削減できる可能性を感じました。

こちらが各部署となります。

・買い取った商品を査定する部署
・品物を出品準備する部署
・お客様対応のコールセンター

● 買い取った商品を査定する部署
●※品物を出品準備する部署
課題:申し込みが増える事で、査定数が増え、工数がキャパオーバーしてしまう。

★改善
現状で、キャパオーバーしてしまう原因をさぐる。
能力のある人物が新人のレクチャーに時間を費やし実質、査定出来る人員が少なくなっていた。
レクチャーの半分をマニュアル化し、レクチャー要員となっていた人物の半数を実務に取りかかれるように出来た。

●お客様対応するコールセンター
課題:キャンペーンを行う度に電話での問い合わせが増え対応に追われる

★改善
どの様な問い合わせが多いのか、マーケティング部で集計
キャンペーン内容を掲載するページのよくある質問の項目に追加
お客様が必ず見る申し込み完了メールにも記載し、問い合わせ数を削減させた。

一つの考えですが、マーケティング部は全体の影響を最小限にし数字を上げる方法を考えなくてはなりませんが、
各部署で、マーケティング思考を持って、今の業務で課題と感じている部分の仮説を立て、改善のための計画、実行、そしてその評価、改善をする事で、より良い施策にしていくのです!

各部署、管轄でマーケティング思考を意識する事で自分達の環境を良くすることが出来るかと思います!

ぜひ、マーケティングを身近に感じてみてください(*´益`*)

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