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#073 願いを込めた瓦割り

今日は、ずっとやってみたかった瓦割りに挑戦した。

#073 瓦割り

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なんと瓦割り用の瓦は、ハンマーで2枚に割るようの瓦を使用しているから

裏に切れ込みが入っていて割れやすくなっているらしい!

棟部分に使う”のし瓦”。

(なら半分の状態で焼けばいいのでは?)と思ったのだけど、

割った状態の小さくて長方形な形状だと焼きにくいらしい。


私が訪れたのは、浅草のカワラナ。

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店長がとても気さくでいい声で、素敵な人だった。


誓約書にサインし、瓦割りのメニューを選ぶ。

1枚500円
5枚2000円
願掛け8枚割3500円・・・


願掛け8枚を選ぶと、最後の瓦一枚にお願い事を書く。

ひとつじゃなくていい。好きなだけ。

そして、人には言えないような秘め事は裏へ。

それを見事割り切ると、願い事が叶うとしているらしい。

(推しに帰り道にあったり、結婚したり・・・など)


その後、割り方の練習にうつるのだけど、

なかなか力いっぱい振りかぶればいいという訳でもなく、

力を垂直に振り下ろすという体幹の必要な競技だった。


一度しかチャンスはないとのことで、

瓦数枚を前にするだけでかなりの緊張感だった。


気合いを入れて一声出した後に、拳を振り下ろす。

バリバリと強い衝撃とともに瓦が真っ二つに割れた。


ストレス発散のスッキリする感情というよりは

「割れてよかった・・・」の安堵の方が強かった。


でも、コツを掴めば女性でも10枚くらいなら割れるのでは?と。

(CMでもあったしね)

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浅草に行く機会があったらぜひ。

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