なんで「現役」にしがみつくんやろ。
土曜日なので惰眠をむさぼり
テレビをつけたら関西ローカルの番組で吉本のタレントさんの話。
さすがに採り上げないわけにもいかないんだろうが、出ている芸人さんたちが話しにくそうで、聞いているこっちも窮屈です。
それに、本題に入る前のオープニングで
後輩芸人さんから届いた年賀状の宛名が間違えていたというのを、ベテランMCさんが直電かけて注意していて、それもなんだかな。
まぁ、失礼だと思う気持ちはわかるんだけど。
法律は変わっていなくても、常識は変わっている
という話が、あっちにもこっちにもあるので
昭和を生きてきた世代には、やりにくくなっているかもしれませんね。
だから、適当なところで引退する(自ら引く)のが
芸能人でも一般のビジネスパーソンでも
悪くないというか、妥当なルートなんだろうと思うけど
「人生100年」と言われたときに
現役にしがみつく人が多いのが現状のように見えております。
「先輩風」を吹かせないで済む、別の世界に身をうつして
平和に楽しく過ごすルートもあるはずなんですが、
そういうの昭和には少なかったからなぁ。
おそらくこれは、
「令和初期のシニア」がパイオニアになる
チャンスなんじゃないの? 知らんけど。
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