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*会期延長! 個展「はんこ作家の岩手生活」


神奈川は妙蓮寺の、本屋・生活綴方にて展示開催中です。
会期が延長し、「7/9(日)」までの開催となりました!

7/7(金)の16時以降と、7/9(日)は終日在店します。
7/9(日)は、先月行って大好評だったワークショップも実施します。

もくもくとはんこを彫る時間。紙を選び、はんこを捺して表紙を作り、紙を折り、綴じて裁断して、小さな本に仕立てる。そういう一つ一つのステップを経ると、ふだん何気なく手にしている「本」との関係性が、少し変わるかもしれません。

あまのさくや個展「はんこ作家の岩手生活」
2023年6月9日(金)〜7月9日(日)

会場:本屋・生活綴方
横浜市港北区菊名1−7−8
東急東横線・妙蓮寺駅徒歩2分
営業:金・土・日・月 12:00 – 19:00 (火水木定休)

東京育ちの絵はんこ作家が、縁もゆかりもない岩手に移住した。コロナ禍で心もとなくなった収入。スローライフに憧れもなければ、田舎への耐性もない、ペーパードライバー。
作家としても、ひとりの生活者としても暮らしやすく、息がしやすくなった岩手での生活についてはんことことばでつづった新作エッセイと、手彫りした絵はんこの原画を展示します。

【ワークショップ開催】
自分で彫った消しゴムはんこを表紙にしたZINEを作ろう
7/9(日)11:00-13:00 / 15:00-17:00 
定員:各回5名 参加費:3000円(材料費込み)
持ち物:はんこにしたいデザインをお持ちください。
(お一人につきハガキ半分サイズの素材を提供します)

講師デザインの図案もご用意します。お申し込みは 本屋・生活綴方まで。

個展搬入前にこんなことを書いている。事実、個展の準備をしていると、気持ちがよく落ち込む。サクサクと準備をして計画通り進む世界線の自分と実際の自分のギャップに落ち込んで効率が下がったり、そんなことはしょっちゅうだ。「せっかくならここまでやろうかな」と思う部分を先延ばしにして、でも結局それも諦めたくなくて、ぎりぎりまで悪あがきする。
生活と体調を整えた計画的な準備って、いったいいつできるようになるんだ。

だけど振り返った時に、「ああ、なかなかがんばったじゃん」と認められる成果が作品として現れる。もがいている最中は「できたぁぁ」という実感があまりない。搬入・設営して、絵が並んだときに改めて感じる想いが楽しみだ。



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