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【メモ】アネモネ編

ネットなどで調べたものや知ったもの
今までスマホのメモに保存していたもの
noteは目次があるのでメモとして

アネモネの基本情報

学名:Anemone coronaria 
和名:ボタンイチゲ(牡丹一華)
科名 / 属名:キンポウゲ科 / イチリンソウ属(アネモネ属)
原産地:ヨーロッパ南部~地中海東部沿岸地域
開花時期:2月~5月
花色:白,赤,ピンク,青,紫,複色


アネモネ全般の花言葉

「はかない恋」「恋の苦しみ」
アネモネはギリシャ神話において悲恋の物語の題材になっているからだと言われている。

英語版の花言葉
「anticipation(期待)」「forsaken(見捨てられる・見放される)」

色ごとの花言葉

赤いアネモネ
「君を愛す」「燃え上がる情熱」

ピンクのアネモネ
「希望」「待ち望む」

白いアネモネ
「希望」「期待」「真実」

紫のアネモネ
「あなたを信じて待つ」

青いアネモネ
「固い誓い」

オレンジと黄色のアネモネは花言葉を持っていない。


アネモネの花言葉の由来


①女神アフロディーテの神話
アフロディーテはキューピッドが放った矢を受けたことで、少年アドニスに恋に落ちます。
しかし、アドニスは狩りをしているときに不慮の事故で死んでしまいました。
その際に流れたアフロディーテの涙やアドニスの血から、アネモネが咲いたと言われている。

②ゼフィロスの神話
西風の神であるゼフィロスは、フローラという花の女神と結婚していましたが、フローラの侍女である妖精アネモネに恋をしてしまいました。
フローラに禁断の愛がバレたゼフィロスは、アネモネを自分のそばに置いておくために、一輪の花に変えたとされています。
これらのギリシャ神話から、アネモネには「あなたを愛します」「はかない恋」 「見放された」といった、悲しい愛の花言葉が。


アネモネの名前の由来

ギリシャ語のアネモス(Άνεμος・anemos)が由来。
「風」という意味。
アネモネは「風の娘」という意味に。

そよ風に揺れている様子からギリシャ語で風という意味をもつ「アネモス」が名前の由来とされている。

英名の由来

「アネモネ」は英名であり、ギリシャ語の「アネモス」が変化した言葉。
また、風が良く当たるところに生え、春風に揺れる美しい姿から、「風の花」を意味する「wind flower(ウィンドフラワー)」とも呼ばれている。

アネモネの種が風に運ばれることも由来の一つ。

和名の由来

アネモネの和名は「ボタンイチゲ(牡丹一華)」「ハナイチゲ(花一華)」「ベニバナオキナグサ(紅花翁草)」
ボタンイチゲ(牡丹一華)という和名は、まるで牡丹(ボタン)のような華が一輪咲くことに由来。

正式な学名

学名の「Anemone coronaria(アネモネ・コロナリア)」は「花冠」という意味

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