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マンガで知った:【宝石】アレキサンドライト(6月の誕生石)

『ALEXANDRITE』(アレクサンドライト)
成田美名子先生の作品(マンガ)

『CIPHER』のスピンオフ

はじめて「アレキサンドライト」という名の宝石を知りました。
作中にアレキサンドライトの指輪が…。
1991年当時は光で色が変わるとても貴重な宝石として。

それがなぜか最近になって…。
「アレキサンドライト」が耳に入ったり、記述で目に入ったり。
そんな現状が起き、ネットで調べないと落ち着かない感じに(^^;;
いわゆるシンクロニシティかな?となり、気になるものをピックアップ。

下記がそれになります。


アレキサンドライト(alexandrite:アレクサンドライトとも)

アレキサンドライトはカメレオンのような性質を持ち、鉱物クリソベリルの希少な変種。
「昼はエメラルド、夜はルビー」と記されることも
色は、日光または蛍光灯の下では美しいグリーン、そしてランプやろうそくの炎などの白熱光の下では茶色がかった、もしくは紫がかった赤に変わる。
この鉱物が複雑な方法で光を吸収するためです。


誕生石&結婚記念宝石

真珠とムーンストーンと共に6月の誕生石。
アレキサンドライトは、アメリカでは55周年(日本では45周年とされる)の結婚記念日のための宝石。
結婚45年目の「金緑婚式」(きんりょくこんしき)


アレキサンドライトの意味

宝石言葉は「情熱・独立・秘めた思い・挑戦・出発・魅力・誕生・高貴」
緑から赤に色が変わることから、大人の女性になぞらえ「淑女の宝石」とされている。

アレキサンドライトは、 人生を成功に導く、栄華を手に入れる、革命を起こすなど周囲に影響されず、ありのままの自分を貫く強さと柔軟性を与えてくれるため、進むべき道を見失った時や自分らしい選択をしたい時など勝負を挑む人にとって理想的な宝石。

二面性を持つことから、内に秘めた魅力を引き出してくれるとも。


アレキサンドライトの言い伝え

アレキサンドライトはロシアのウラル山脈で発見され、当時の皇帝に献上されました。
その日が次期皇帝アレクサンドル2世の誕生日であったことから、彼の名前にちなみ「アレキサンドライト」と名付けられた。
また、結婚45周年はサファイア婚式の他に「金緑婚式」とも言われ、金緑石の一種であるアレキサンドライトを贈る風習がある。


もう一つの「宝石の王様」

不動の王ダイヤモンドに並び、アレキサンドライトも「宝石の王様」と呼ばれている。
また、パライバトルマリン、パパラチアサファイアに並ぶ「世界三大希少石」の一つ。

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