伝えない技術Part5
日本一の反面教師YouTubeチャンネル
『スキハン』です。
今回投稿している動画の
解説記事を書いていきます。
今回の動画:伝えない技術 Part5
落窪くんが伝えたことは、相手にどう伝わったのか?
樺沢紫苑著「学びを結果に変えるアウトプット大全」を
参考に振り返っていきます。
01:緊急の案件でないものを、相手の都合に合わせず電話する
社員旅行の資料の件であることを伝えたのはよかったですが、
それに加えて、次のことも冒頭で伝えるといいです。
・何分くらいの案件か
・いくつ質問があるのか
(例)社員旅行の資料について、3点確認したいことがあるのですが、2分ほどお時間よろしいでしょうか。
電話のマナー、相手への気配りとして、覚えておきましょう。
それにしても、今回の落窪くんの質問だと、会社に戻ってからでもいいし、見やすければ文字のサイズも色もなんでもいいと言われてしまいそうですね・・・
02:メール返信は後回し、確認メールも送らない
ビジネスにおいて、突発的な業務が出てくるのはよくあることです。
そこで大事になってくるのが、優先順位です。
今取り掛かっている業務も大切ではあると思いますが、
「今やってるから」「上司に頼まれてるから」が理由で選択していると取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。
わからないなら、上司にすぐに報告して、対応を確認しましょう。
また、すぐにわからないからといって、相手のメールをそのままにしておくのではなく、確認しているなどの状況を連絡するもの忘れずに。
03:優位性がなくなるからと、教えることに消極的になる
落窪くんは教えることに消極的というよりは、間違ったことを教えています。
何が間違えていたかわかりますか?
コミュニケーションの手法の一つにミラーリングがあります。
これは相手と同じような動作を取ることで、信頼関係や親近感が生まれます。
楽しい会話をしているなら一緒に笑顔になる
話すスピードも相手に合わせる
さりげなくやってみてください。
また、お客様や目上の方に「おいっす!」はないですよね。
挨拶などのビジネスマナーはしっかり身につけましょう。
まとめ
伝えない技術の全5回、いかがでしたか?
一言伝えるだけでコミュニケーションが円滑になるなど、
少しの行動の差が大きな結果の差を作り出します。
ビジネスシーンではもちろん、プライベートでも役に立つ内容なので、
実践しながら、次回の反面教師も楽しみにしていてください。
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