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できない人のビジネスマナー〜ノック編〜

⁡日本一の反面教師YouTubeチャンネル
『スキハン』です。

公開中の動画の
解説記事を書いていきます。

今回の動画:できない人のビジネスマナー〜ノック編〜
落窪くんは、どこが間違っていたのか?どう改善したらいいのか?

西出博子著 「図解 できる人のビジネスマナー」を参考に振り返っていきます。

⁡01:正しいノックの仕方

⁡手を軽く握り、手の甲を扉に向けて、人差し指・中指・薬指の第二関節を使ってドアを叩きます。
あまり強く叩くと乱暴な印象を与えるため、注意しましょう。
⁡ノックは部屋に入る合図となるため、ドアが開いている場合でも、ノックをしてから入ります。

02:ノックの回数

⁡ノックの回数は、地域・文化によって異なりますが、日本では3回が一般的と言われています。

世界中の人々が文化や宗教の違いを超えてスムーズに交流できるように定められた、プロトコールマナーによると、状況に応じたノックの回数は次のように定められています。

2回ートイレでの確認
3回ー家族、友人、恋人などの親しい相手
4回以上ー初めて訪れた場所や礼儀が必要な相手

日本では、ビジネスや面接の場面でもノックは3回が一般的として浸透していますが、プロトコールマナーに則り、4回ノックでも問題ありません。2回ノックは印象が悪くなることもあるため避けましょう。

03:ビジネスシーンでのスマートな入室・退室

◾︎⁡入室時
ノックをしたら、「失礼します」と声をかけてドアを開けて、速やかに入室する
ドアを後ろ手で閉めるのはNG

◾︎退室時
ドアの前で相手に一礼して退室
向き直って部屋の中を見ながら、両手でドアを閉める

まとめ

⁡ノックの仕方や扉の開け閉めなど、細かい部分ではありますが、ここをきっちりやっている人と乱雑な人では印象が大きく変わります。

日頃から実践していきましょう。

次回もお楽しみに。

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