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伝えない技術 Part4

日本一の反面教師YouTubeチャンネル
『スキハン』です。

今回投稿している動画の
解説記事を書いていきます。

今回の動画:伝えない技術 Part4
落窪くんが伝えたことは、相手にどう伝わったのか?

樺沢紫苑著 「学びを結果に変えるアウトプット大全」を参考に振り返っていきます。


01:自分のカッコイイところしか見せず、弱みを見せない(0:09)

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「自分の本心」や「弱さ」をさらけ出すのが怖いという人も多いと思いますが、本音を打ち明けることは、人間関係を深めていくために重要な意味を持ちます。
自分の心の中を打ち明けることで、親近感がアップするからです。

とは言っても、初対面の人にディープな自己開示をすると、驚かれたり、引かれてしまうこともあるので、相手との関係性によって加減が必要です。

自分が自己開示すると相手も自己開示してくれるので、自己開示を繰り返しながら関係性を深めていきましょう。

02:自己紹介をする―専門用語を使い、当たり障りないことを話す(2:12)

自己紹介では、上手く自分の長所をアピールして記憶に残る人と、そうでない人がいます。
自己紹介をする場面は人生で100回以上ありますから、自信がなければ練習しておきましょう。

自己紹介の目的は、自分が何をしている人か記憶してもらうことです。

しかし、落窪くんの自己紹介はどうでしょう?
いったい、どんな仕事をしてきたのか、イメージできないですよね。
これでは、せっかくのアピールも相手に伝わりません。専門用語や、仲間内だけ通用するような言葉は使わず、「わかるように話す」ことが大切です。

03:営業するー製品の特性しか話さない(3:00)

営業とは、その商品が持つ「本当の価値」「本当のすばらしさ」「本当の魅力」を正しく伝えることです。

クライアントの心理は、価値のあるものを買いたくて、価値のないものを買いたくないのです。

ただ商品の特性を売り込むのではなく、その人にとって「どんな得があるか」を伝えましょう。

まとめ

伝えない技術いかがでしたか?

一言伝えるだけでコミュニケーションが円滑になるなど、
少しの行動の差が大きな結果の差を作り出します。

ビジネスシーンではもちろん、プライベートでも役に立つ内容なので、
実践しながら、次回の反面教師も楽しみにしていてください。

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