見出し画像

地域の宝である、「お子さま」への支援の一環として「資さんこども基金」を設立しています。

「資さんうどん」では、長年に渡り、地域の宝である"お子さまへの支援"に取り組んでいます。キッチンカーによる北九州市内の養護施設へのご訪問、北九州市内での子ども食堂へのお食事のご提供等の"食育支援"を中心とした活動に加え、2021年6月に「資さんこども基金」を立ち上げ、福岡県が運営する"ふるさと寄附金"制度の「5.障がいがある子どもたちの安心した暮らしの充実」の活動への継続的な寄付を通し、地域の障がいのあるお子さまへの支援を行っています。
「資さんうどん」が、積極的に地域貢献に取り組むルーツ、今後、どの様な取り組みを行っていくのか、「資さんこども基金」の取り組みに内容と併せて、ご紹介していきます。

・「資さんうどん」がお子さまへの支援に力を入れる理由

「資さんうどん」の創業者・大西章資は、「地域や地域の従業員に愛される、資さんうどん」を追求し、「地元北九州への恩返し」の一環として、寄付活動等を行っていました。創業者のこの様な活動により、「地域貢献」はSDGsという言葉が世に出る前から、「資さん」の企業文化として従業員間にも浸透していたのです。創業者亡き後も、「地域貢献」への意思は受け継がれており、中でも、これからの未来を創っていく地域の宝である"お子さま"への支援を、継続して積極的に活動を行っています。

・「資さんこども基金」を立ち上げたきっかけ

「北九州市立総合療育センター」様よりいただいたお手紙とお写真

地域の障がいのあるお子さまを支援する「資さんこども基金」。
設立のきっかけは、昨年実施した「北九州市立総合療育センター」様への支援でした。コロナ禍於いて、最新の注意を払いつつ、障がいのあるお子さまへの療養を行っているという現状を伺い、お子さま達が安全に療育を受けられるようサポートできないかと考え、「資さんうどん」の公式通販サト「資さんストア」にて「資さんうどん幸せサポートプログラム」を実施。対象商品の売上の5%にあたる、249,480円を、「北九州市立総合療育センター」様に寄付させていただきました。
後日、お礼のお手紙とお写真をお送りいただいたのですが、そのお写真には、寄付金を使用しご購入された成長発達を手助けする機材を使用している様子や、遊具で楽しそうに遊ぶお子さま姿がありました。その様子を拝見し、幸せをお届けできたことの喜びを感じたと共に、地域の“お子さまへの支援“活動のさらに拡充し、もっともっと、幸せを一杯に、お届けしたいという想いから、地域の障がいのあるお子さまへの支援を目的とする「資さんこども基金」を設立いたしました。

・資さんこども基金の現在の取り組みについて

2022年、4月現在では、以下の活動により、寄付金を募っています。

店頭での募金活動及び、従業員からの募金
2021年9月より、店頭に募金箱を設置いたしました。また、「資さんこども基金」の取り組みを知っていただいた「北九州市子ども・若者支援センター『YELL』」さまより、「施設内バザーの売上を寄付金として受け取っていただけませんか?」との打診をいただき、11月に資さんうどん本店に、寄付にお越し頂きました。

店頭での募金活動
資さんうどん  本店にお越しいただきました

「資さんうどん」が使用する「ハチドリ電力」の電気料金の1%
「ハチドリ電力」とは、株式会社ボーダレスジャパンが提供する、実質CO2ゼロの自然エネルギー100%の電気サービスです。地球温暖化防止に貢献することが、地球市民としての責任の1つであり、お子さまの未来につながる行動であると考え、2021年9月より、店舗での使用電力を「ハチドリ電力」に切り替えました。この、店舗使用電力料の1%を「資さん子ども基金」の寄付に充てています。

「資さんこども基金」として集まった寄付金は、毎年11月に、1年間分をまとめて、福岡県の"ふるさと寄附金"制度内、「5.障がいがある子どもたちの安心した暮らしの充実」の活動に寄付をしていきます。