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第5回「資さんの食育教室」を開催しました!

7月某日、第5回目の「資さんの食育教室」を実施しました!

お子さまに「食べる」ことのしくみを学んでいただき、「食べる」ことへの感謝の気持ちを醸成したい!と言う思いから組み立てられた「資さんの食育教室」。

※過去実施回はこちらから!

■初回開催会

■直近開催会

「資さんの食育教室」

今回「資さんの食育教室」に参加してくれたのは北九州市にある認定こども園「ひびきの保育園」「ひびきの保育園分園」のお子さま、約75名!!


資さんが考える食育教室「お子さまが体験するサプライチェーン」のプログラムはこちら。
●「生産【つくる】」・・・・資さんうどんでも大人気の「ごぼう」のお勉強
●「加工【かこう】」・・・・「ごぼう」を洗って、折って、袋につめる
●「物流【はこぶ】」・・・・梱包した野菜を運ぶ
●「外食【おみせ】」・・・・うどんをこねる

それぞれの「お仕事」を体験し、項目ごとに「100円」の収入を得ます。
全ての「お仕事」を終えると「400円」の収入となり、そのお金でキッチンカーでご用意した「うどん」を購入するという内容です。

当日をレポート!


まずは「ごぼう」のお勉強。先生方の流石の話術で、みんな真剣にお話しを聞いています。
次は加工!ごぼうをきれいに洗います。あっという間にお水が真っ黒に。
「資さんダンボール」にごぼうを詰めて、運びます。
最後にうどんをみんなで捏ねます。「美味しくなーれ!」と一生懸命、力を込めました。
無事に400円が貯まった手造りの財布を大事に抱え、うどんを購入できました。
お腹すいたー!!!と、みんなモリモリ食べてくれました。
「空になったよ!」ときれいに完食!! とても嬉しいですね。

今回が5回目となった「資さんの食育教室」。
ご訪問した園は、たて割りでのクラス編成をされているとのことで、大きなお兄さんお姉さんたちが、小さい子の面倒を見ながら、お仕事を頑張ってくれました。

毎回、食育活動の冒頭では「ありがとうの気持ちを持って、残さずに食べましょう」というメッセ―ジを伝えています。今回、様々なお仕事体験に挑戦した後にも、このメッセージを覚えていてくれたお子さまが沢山いらっしゃり、とても嬉しい気持ちになりました。小学生、中学生、もっともっと大きくなっても、少しでもみなさんの心の中に、このメッセージが残ってくれると良いな、と感じました。

夏の暑い中、ご訪問させていただき、ご協力いただきました「ひびきの保育園」「ひびきの保育園分園」のみなさま、ありがとうございました。

「資さんの食育教室」は、今後も、地域の皆さまの「幸せ」に繋がる活動となる様、取り組みを続けていきます。