「Save the Sea!~玄海の海を守ろう!宗像ウニプロジェクト~」
6/1(木)、玄海東小学校にて行われた、海の環境学習「Save the Sea!~玄海の海を守ろう!宗像ウニプロジェクト~」に参加して参りました!
宗像の豊かな海を未来へ繋げるため、産官学が連携し、藻場の回復を妨げる駆除「ウニ」を陸上で蓄養し、食用に育てる実証事業「宗像ウニプロジェクト」。
「資さんうどん」も養殖する「ウニ」の餌料として、「出汁」を採ったあとの「昆布」をご提供しています。
くわしくはこちらの記事をご覧ください!
今回は、ウニプロジェクトを題材として、玄海東小学校の5年生19人を対象に海の環境学習を行うということで、「資さんうどん」としてのプロジェクトへの関わりをお話しさせていただきました。
児童の皆さんも、はじめは「ウニプロジェクトに資さんうどん?」と半信半疑の様子でしたが、説明を真剣に聞いてくださり、ウニを養殖するためには多くの企業やそこで働く人たちが関わっているということ、そして、豊かな海を守ることの大切さへの理解が深まったんではないかと思います。
講義のあとは、実際に養殖した「ウニ」の殻を割り、取り出した身を茹でて試食をする時間もありました。実際に食する事で、食べ物が作られることの苦労や、それを食する事の有難みを感じた児童も多かったことと思います。
将来を担うお子さまが、今回の学びをこれからの日常生活に、そして未来に活かしていく。素敵な授業に参加させていただいたことを、とても嬉しく感じました!
「資さんうどん」は、今後も地域や地球にやさしい、だれもが幸せに暮らせる循環型社会の実現に向け、取り組んで参ります。